安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言 [単行本]
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安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言 [単行本]

飯島 滋明(編著)清末 愛砂(編著)榎澤 幸広(編著)佐伯 奈津子(編著)
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出版社:現代人文社
販売開始日: 2016/05/20
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安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    安保法制の影響を直接受ける自衛隊員やその家族、海外で活動するNGO関係者。かれらの悲痛な声を収録。
  • 目次

    はじめに………飯島滋明

    序章 世界で自衛隊の武力行使が可能になる安保法制--自衛隊員やNGOの視点から検討する………飯島滋明(名古屋学院大学教授)

    第1部 自衛隊員とその家族が語る安保法制
    安倍政権は、現場の自衛官の気持ちがわからない………西川末則氏は語る
    国土を守る「専守防衛」が自衛隊の任務………水上学氏は語る
    自衛官が死んだら戦死か………井筒高雄氏は語る
    老兵未だ死せず。廃兵赫く戦えり………末延隆成氏は語る
    武器を手にして戦うことに現実感が少ない自衛官………現役予備自衛官は語る
    安保法制は、国際社会の流れとして必要………元防衛大学校生は語る
    沈黙の自衛隊から漏れる声………関口裕士
    複雑な思いの家族たち………自衛隊員の家族は語る
    自衛隊員のことを他人事としてしまった時、「教え子をふたたび戦場に送る」日本になるのでは………自衛隊員の家族が多数住む地域の教員は語る

    第2部 派遣される自衛隊員と安保法制
    自衛隊員は、兵士である前に市民である--「自衛官の人権弁護団・北海道」の活動………佐藤博文(弁護士)
    憲法違反の集団的自衛権行使の防衛出動に応じる必要はない--自衛官と労働者の権利………髙木太郎(弁護士)
    戦争と「見えない心の傷」--PTSDが自衛隊員に訪れない日本社会を………猪野亜朗(精神科専門医)
    安保法制と派遣自衛隊員の法的地位--派遣の態様から考える………新倉修(青山学院大学教授)

    第3部 NGOは安保法制をどう見ているのか
    憲法9条堅持と非軍事による国際貢献--独立性や中立性を保った人道支援の追求を………長谷部貴俊(NGO非戦ネット)
    武力介入ではなく、戦争を生み出さない世界を--NGOが軍と協力することの意味を考える
    ………佐伯奈津子(インドネシア民主化支援ネットワーク)
    安保法制で「暴力のブラックホール」に飲み込まれる日本--バングラデシュ・邦人ボランティア殺害から考える………下澤嶽(ジュマ・ネット)
    生命の危険を生み出す安保法制(戦争法)--アフガニスタンの文脈から考える………清末愛砂(RAWAと連帯する会)
    国際法違反の「対テロ戦争」に若者を巻き込む政治を許すな--安保法制をグローバルな視点から見る………役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
    軍事侵攻を行なったロシアと似てきた日本--チェチェン紛争から考える………大富 亮(チェチェンニュース)
    アフリカから考える「安保法制」改定問題--「力対力」の論理ではアフリカの紛争は終わらない………稲場雅紀(アフリカ日本協議会)
    非武装・非軍事による平和構築--安保法制で逆行する日本………大畑 豊(非暴力平和隊・日本)

    おわりに………榎澤幸広
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    飯島 滋明(イイジマ シゲアキ)
    名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法

    清末 愛砂(キヨスエ アイサ)
    室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、家族法、憲法学

    榎澤 幸広(エノサワ ユキヒロ)
    名古屋学院大学現代社会学部准教授。1973年生まれ。専門は、憲法学、マイノリティと法、島嶼と法

    佐伯 奈津子(サエキ ナツコ)
    名古屋学院大学国際文化部講師。1973年生まれ。専門は、地域研究(東南アジア)
  • 内容紹介

    安保法制をめぐってはいろいろな議論が交わされたが、重大な問題の一つは、実際に安保法制の影響を直接受ける、自衛隊員やその家族、海外で難民・医療支援をしているNGO関係者の意見が法律の制定に際して全く反映されていないことだ。安保法制に対する彼らの悲痛な声を報告する。
  • 著者について

    飯島滋明 (イイジマシゲアキ)
    名古屋学院大学経済学部教授。1969年生まれ。専門は、憲法学、平和学、医事法。主な著作に、『Q&Aで読む日本軍事入門』(共編著、吉川弘文館、2013年)、『憲法から考える実名犯罪報道』(編著、現代人文社、2013年)、『すぐにわかる 集団的自衛権ってなに?』(共著、七つ森書館、2014年)、『憲法未来予想図』(第3章、第8章、第16章担当、現代人文社、2014年)、『これでいいのか! 日本の民主主義--失言・名言から読み解く憲法』(編著、現代人文社、2016年)、などがある。

    清末愛砂 (キヨスエアリサ)
    室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は、家族法、憲法学。主な著作に、「21世紀の『対テロ』戦争と女性に対する暴力」ジェンダー法学会編『講座 ジェンダーと法 第3巻 暴力からの解放』(日本加除出版、2012年)、「アフガニスタンでは、どうだったの?」戦争をさせない1000人委員会編『すぐにわかる 戦争法=安保法制ってなに?』(七つ森書館、2015年)、「女性間の分断を乗り越えるために-女性の活躍推進政策と改憲による家族主義の復活がもたらすもの」(平和研究45〔2015年〕)、『これでいいのか!日本の民主主義--失言・名言から読み解く憲法』(共著、現代人文社、2016年)などがある。

    榎澤幸広 (エノサワユキヒロ)
    名古屋学院大学現代社会学部准教授。1973年生まれ。専門は、憲法学、マイノリティと法、島嶼と法。主な著作に、「公職選挙法8条への系譜と問題点」(名古屋学院大学論集社会科学篇47(3)〔2011年〕)、「記憶の記録化と人権」石埼学、遠藤比呂通編『沈黙する人権』(法律文化社、2012年)、「日本語を話しなさい─裁判を受ける権利」ほか石埼学、押久保倫夫、笹沼弘志編『リアル憲法学〔第2版〕』(法律文化社、2013年)、『憲法未来予想図』(編著、第2章、第4章担当、現代人文社、2014年)、『これでいいのか! 日本の民主主義--失言・名言から読み解く憲法』(編著、現代人文社、2016年)などがある。

    佐伯奈津子 (サエキナツコ)
    名古屋学院大学国際文化部講師。1973年生まれ。専門は、地域研究(東南アジア)。主な著作に、『アチェの声:戦争・日常・津波』(コモンズ、2005年)、『現代インドネシアを知るための60章』(共編著、明石書店、2013年)、「開発と紛争:インドネシア・アチェODA事業による土地収用と住民の周縁化」甲斐田万智子、佐竹眞明、長津一史、幡谷則子編『小さな民のグローバル学:共生の思想と実践を求めて』(上智大学出版、2016年)などがある。

安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:飯島 滋明(編著)/清末 愛砂(編著)/榎澤 幸広(編著)/佐伯 奈津子(編著)
発行年月日:2016/05/20
ISBN-10:4877986391
ISBN-13:9784877986391
判型:A5
発売社名:大学図書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:137ページ
縦:21cm
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