地域と職場で支える被災地支援―心理学にできること(心理学叢書) [全集叢書]
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地域と職場で支える被災地支援―心理学にできること(心理学叢書) [全集叢書]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2016/06/05
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地域と職場で支える被災地支援―心理学にできること(心理学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    被災者のためにできることは何か。一瞬にして日常生活を奪われた被災住民を支えるために、そしてその救援者を支えるために、心理学者は何を提供できるのか。東日本大震災時の活動記録より、今、心理学ができることが見えてくる。日本心理学会による心理学叢書第6弾。復興に向けての心理学の貢献を紹介する。
  • 目次

    第Ⅰ部 地域と被災住民のレジリエンスを高める
     第1章 住民とともに行う地域見守り活動
      1 はじめに
      2 巨大災害と地域見守り活動
      3 実践研究のフィールドと研究手法
      4 地域見守り勉強会のきっかけ
      5 地域見守り勉強会の初期の経緯と「失敗」
      6 地域見守り勉強会の立て直し
      7 主体性を引き出すには
      8 おわりに

     第2章 震災により死別・離別を経験した遺族への心理社会的支援
      1 震災による死別・離別とその悲嘆反応
      2 災害後の死別による複雑性悲嘆
      3 今回の助成によって行った活動の背景
      4 今後の活動について

    第Ⅱ部 被災住民の身体と心を支える
     第3章 避難してからは運動が身を守る
      1 はじめに
      2 支援の経過
      3 避難所への避難者に関する調査
      4 支援のその場での効果の評価
      5 避難所では体を動かそう

     第4章 地震後に生じる心理ストレスと身体の揺れ
      1 はじめに
      2 地震がヒトにもたらす影響
      3 心理ストレスと身体の揺れに関する調査
      4 地震が心と身体に与える影響
      5 調査のまとめ
      6 巨大地震後の支援

    第Ⅲ部 被災した災害救援者への心理支援
     第5章 多職種協働によるこころの健康支援のシステム作成――陸前高田市での実践活動
      1 はじめに
      2 支援活動の概要
      3 活動内容の実際
      4 おわりに

     第6章 災害で人を救う人を支えるために
      1 消防職員のストレスケア活動
      2 被災した消防職員のストレスの実態
      3 ストレスケアの評価
      4 災害救援者のストレスケアのあり方について

    第Ⅳ部 被災者研究のあり方をめぐって
     第7章 災害後のフィールドワークは復興に貢献できるのか
      1 はじめに
      2 足湯というフィールドワーク
      3 災害時におけるフィールドワークの実際
      4 コミュニケーションツールとしての復興曲線
      5 フィールドワークは復興に本当に役立たないのか
      6 フィールドワークが震災復興に役立つために

    執筆者
    永田 素彦【第1章】
    伊藤 正哉【第2章】
    中島 聡美【第2章】
    村上 典子【第2章】
    小西 聖子【第2章】
    熊本 圭吾【第3章】
    本間 元康【第4章】
    島津 明人【第5章】
    松井 豊【第6章】
    水田 恵三【第7章】
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安藤 清志(アンドウ キヨシ)
    1979年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。現在、東洋大学社会学部社会心理学科教授、文学博士

    松井 豊(マツイ ユタカ)
    1982年東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。現在、筑波大学人間系教授、文学博士
  • 出版社からのコメント

    被災者への支援として心理学に何ができるか。本書では東日本大震災時の活動例や被災者研究を紹介。今後に活かせるものが見えてくる。
  • 内容紹介

    被災地を物資や経済の面で支援することは極めて重要だが、それに加え、阪神淡路大震災後は「被災者への心理的なケア」の必要性が言われるようになった。先の東日本大震災でも、各地で心理的・社会的な支援が行われたが、その詳細をまとめて知る機会はいまだ乏しい。本書ではそれぞれの活動報告や被災者研究を紹介し、より望ましい支援のあり方を考えるうえで、参考となるいくつもの切り口を提供する。
  • 著者について

    安藤 清志 (アンドウ キヨシ)
    東洋大学社会学部社会心理学科教授

    松井 豊 (マツイ ユタカ)
    筑波大学人間系教授

地域と職場で支える被災地支援―心理学にできること(心理学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:日本心理学会(監修)/安藤 清志(編)/松井 豊(編)
発行年月日:2016/06/10
ISBN-10:4414311160
ISBN-13:9784414311167
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:116ページ
縦:21cm
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