愛加那と西郷(小学館文庫) [文庫]

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愛加那と西郷(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2016/06/07
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愛加那と西郷(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    薩摩藩から奄美大島に送られた西郷隆盛。不遇な西郷を世話することになったのは、島の名家の娘・愛加那だった。二人は当初、文化の違いから反発し合うが、やがて理解し合い、愛加那は西郷の“島妻”となる。二人の子にも恵まれるが、あるとき西郷が藩から呼び出しを受ける。愛加那は西郷を、国のために活躍する男と信じて見送る。そして二人の子も、広い世界に羽ばたいて欲しいと思い、西郷の元へ送り出す。しかし、時代の激動が西郷と子を襲い、愛加那は島人たちに後ろ指をさされることに…。生涯西郷を信じた女性の、切ない恋愛歴史小説。
  • 内容紹介

    西郷隆盛を生涯愛した“島妻”の物語

    薩摩藩から奄美大島へ送られてきた西郷隆盛。不遇な身の上の西郷を世話することになった愛加那。お互いの文化の違いから当初は反発し合うが、やがて愛し合うようになり、愛加那は西郷の“島妻”となる。二人の子供にも恵まれるが、愛加那は国のために活躍する人物だと信じて、再び藩から呼び出しを受けた西郷を見送った。そして、島にいるだけの人生を送って欲しくないという思いから、子供たちも鹿児島の西郷の元へと送り出した。
    しかし、時代の激動が西郷と子供を襲う。西南戦争で、西郷は首謀者として先頭に立ち、最後は自決。参戦した息子の菊次郎は右足を切断して、愛加那のところへ帰ってきた。そして、鹿児島へ陳情に行った奄美の男たちの多くが戦争に参加して亡くなっていた。一転して、奄美の人から後ろ指をさされることになった愛加那だったが……。
    生涯奄美大島を離れず西郷を信じた、愛加那を描いた恋愛歴史小説。
    待望の文庫化。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    解説は、作家の西條奈加さんです。

    図書館選書
    不遇が重なり、奄美大島に送られてきた西郷隆盛。西郷に仕えるようになった愛加那は、やがて島妻となる。国のためと信じて、鹿児島に西郷を見送った愛加那だったが、歴史の激流が家族を襲う。切ない純愛時代小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    植松 三十里(ウエマツ ミドリ)
    静岡市出身。1977年、東京女子大学史学科卒。出版社勤務、在米生活などを経て、2003年に歴史文学賞、09年に『群青―日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞、『彫残二人』(文庫化で『命の版木』に改題)で中山義秀文学賞を受賞

愛加那と西郷(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:植松 三十里(著)
発行年月日:2016/06/12
ISBN-10:4094062971
ISBN-13:9784094062977
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:15cm
その他:『黍の花ゆれる』加筆改稿・改題書
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