シベリア抑留―絵画が記録した命と尊厳 [単行本]

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シベリア抑留―絵画が記録した命と尊厳 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2016/07/25
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シベリア抑留―絵画が記録した命と尊厳 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    あなたの家族がこの収容所にいると想像してみてください。冷凍庫より寒い地で、死に至る労働と飢え。人としての尊厳とは?死者は6万人とも34万人とも…
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    将校官舎の惨劇
    丸坊主の日本女性
    運命の拉致行
    ソ連領 初の驚き 少年盗人集団
    シベリア着第一日目の恐怖
    バイカル湖の秋
    バイカル湖暮景
    第七大隊収容所 髭のO大尉
    寒さと空腹の伐採作業
    残飯あさり―赤い吹雪〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    勇崎 作衛(ユウザキ サクエ)
    シベリア抑留者で画家。1923年富山県生まれ。22歳で満州で捕虜となり、3年間の収容所暮らしを送り引き揚げ。復員後は、東京で家具商を営みながら、記憶を頼りにシベリアの体験をスケッチで再現していった。65歳からは油絵を始め、その後20年近くにわたりシベリア抑留体験の作品を描き続ける。2011年逝去

    石黒 謙吾(イシグロ ケンゴ)
    著述家・編集者。1961年金沢市生まれ。伯父がシベリア抑留者
  • 内容紹介

    戦後、ソ連軍の捕虜となって極寒の地で過酷な労働を強いられ
    60万人もの日本人が連行された歴史。
    胸に突き刺さるような87枚の油絵と体験記で
    体験者が次の世代に伝えるメッセージとは。オールカラー!

    友よ、答えてくれ! お前の家族に何と伝えればよいのか!
    (極寒の埋葬)

    馬も大粒の涙を流して死んでいった。そして代わりに人がソリを引く
    (人間馬そり)

    「働け!早く」凍結した土はコンクリートのように固い
    (赤軍兵舎の水道工事)
  • 著者について

    勇崎 作衛 (ユウザキ サクエイ)
    ゆうざき・さくえい
    ◉シベリア抑留者で画家。1923年富山県生まれ。
    21歳で満州に召集(衛生兵)され、
    翌年、捕虜となり3年間、収容所生活の後引き揚げ。
    帰国後にシベリアでの体験を再現した。
    全国各地で展覧会を行い、本書に掲載した87枚の作品群や
    スケッチを発表。
    ドキュメンタリー番組NNNドキュメント
    「八十八枚のシベリア」(2005年)で放送され話題を呼ぶ。
    2011年死去。

    石黒 謙吾 (イシグロ ケンゴ)
    いしぐろ・けんご
    ◉著述家。1961年金沢市生まれ。叔父がシベリア抑留体験者。
    映画化された『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋)をはじめ、
    『2択思考』(マガジンハウス)、
    『分類脳で地アタマが良くなる』(KADOKAWA)、
    『7つの動詞で自分を動かす』(実業之日本社)、
    短編集 『犬がいたから』(集英社)など著書多数。
    編集者としても『日本は、』(G・D グリーンバーグ/彩流社)、
    『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ/新潮社)、
    『読む餃子』(パラダイス山元/新潮社)など、
    手がけた書籍は150冊以上。

シベリア抑留―絵画が記録した命と尊厳 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:勇崎 作衛(絵)/石黒 謙吾(構成)
発行年月日:2016/08/15
ISBN-10:4779122503
ISBN-13:9784779122507
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:143ページ
縦:21cm
横:14cm
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