あまからすっぱい物語〈2〉おとなの味 [単行本]

あまからすっぱい物語〈2〉おとなの味 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  身体を作る味、人生を決める味、思い出の味、あこがれの味…。おとなの味も、いろいろ！気持ちがシャン！となる物語がいっぱいです。

• 目次

  もくじ
  
  実と葉と根 吉野万里子
  ぼくたちの味 石川宏千花
  きんぴらいなりずし 加藤純子
  オリジナル・フレイバー ミヤシタ恵茉
  猫の意見 岩瀬成子

• 内容（「BOOK」データベースより）

  実と葉と根（吉野万理子）；ぼくたちの味（石川宏千花）；キンピラいなりずし（加藤純子）；オリジナル・フレイバー（宮下恵茉）；猫の意見（岩瀬成子）

• 内容紹介

  大人になるってどんな感じ？
  
  食べ物を通して、いろいろな人間関係を描いた「あまからすっぱい物語」アンソロジーの2作目。リアリズム、ファンタジー、ナンセンスなどさまざまな手法で、「食」を通して、友達や家族との「あま、からい、すっぱい関係」を描き出した掌編が、5編収録されています。人気作家の吉野万里子、石川宏千花、加藤純子、宮下恵茉、岩瀬成子が、書き下ろしました。
  「おとなの味」、それは、どんな味でしょう？ 背伸びしたくなる、あこがれのような、ほろ苦い、でもあたたかい･･･、食べ物は、思い出を印象深く心に刻みます。それぞれの味を楽しんでください。
  
  【編集担当からのおすすめ情報】
  人気作家5人が書き下ろした､笑いあり、感動ありの短編集です。
  朝読に最適です。
  
  図書館選書
  大人の味ってどんな味？ちょっと苦い？それともやさしい味？思い出の味？ 人気作家の吉野万里子、石川宏千花、加藤純子、宮下恵茉、岩瀬成子が、あまからすっぱい人間関係を描いた短編集です。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉野 万理子(ヨシノ マリコ)
  神奈川県出身。２００５年『秋の大三角』で第１回新潮エンターテインメント新人賞受賞
  
  石川 宏千花(イシカワ ヒロチカ)
  『ユリエルとグレン』で第４８回講談社児童文学新人賞佳作、日本児童文学者協会新人賞受賞
  
  加藤 純子(カトウ ジュンコ)
  埼玉県出身。『母と娘が親友になれた日』（ポプラ社）で産経児童出版文化賞推薦を受賞
  
  宮下 恵茉(ミヤシタ エマ)
  大阪府出身。第１５回小川未明文学賞大賞受賞作『ジジきみと歩いた』（学習研究社）でデビュー。同作で第３７回児童文芸新人賞受賞
  
  岩瀬 成子(イワセ ジョウコ)
  山口県生まれ。『朝はだんだん見えてくる』（理論社）で第１１回日本児童文学者協会新人賞、『あたらしい子がきて』（岩崎書店）で第５２回野間児童文芸賞を受賞。『きみは知らないほうがいい』（文研出版）で第６２回産経児童出版文化賞大賞を受賞

あまからすっぱい物語〈2〉おとなの味 [単行本] の商品スペック