山田美妙集〈第8巻〉韻文/戯曲 [全集叢書]

山田美妙集〈第8巻〉韻文/戯曲 [全集叢書] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  韻文（新体詞選
  新体詞華少年姿
  まよひの淵
  じよあん、だあく（貧居の場）。
  初春の湖（言文一致体くもの譜）　ほか）
  戯曲（玉堂恨話美人禅（壱番目狂言悲劇時代物）
  村上義光錦旗風（中幕時代物悲劇）
  忠烈百錬鉄（二番目狂言世話物悲劇）
  句法は治助の夜の雨趣向は大夫の里の夢通達磨（大切浄瑠璃所作事）
  蒙古来　ほか）

• 出版社からのコメント

  山田美妙が生涯で発表した韻文167点と戯曲・脚本作品8編を収録。新体詩・演劇脚本の分野で美妙が試みた言語実験の軌跡を辿る。

• 内容紹介

  山田美妙の小説、随筆・評論、韻文、戯曲、日記、書簡・宛書簡をほぼ網羅し、著作目録、自筆資料目録、年譜、収録作品名索引を付して全12巻に収める。小説は明治36年頃までの作品に限っての収録となるが、実質的な全集といえる。
  第8巻は、｢韻文／戯曲｣として、山田美妙が生涯で発表した韻文167点と戯曲・脚本作品8編を収録。小説のみならず、新体詩・演劇脚本の分野でも実験的な試みを重ねた美妙の足跡を辿る。

• 著者について

  坪井 秀人 (ツボイ ヒデト)
  校訂
  
  宗像 和重 (ムナカタ カズシゲ)
  校訂

山田美妙集〈第8巻〉韻文/戯曲 [全集叢書] の商品スペック