人口の心理学へ―少子高齢社会の命と心 [単行本]
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人口の心理学へ―少子高齢社会の命と心 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2016/07/05
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人口の心理学へ―少子高齢社会の命と心 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口が減り始めた日本。私たちは命にどう関わるべきか?命についての問題―生殖補助医療、育児不安、母性、親子、介護、人生の終末―に直面し苦悩し格闘する心を扱う「人口の心理学」の提案!
  • 目次

    序章 人口の心理学の視点―命と死と生涯発達 ●柏木惠子
    第Ⅰ部 誕生―「授かる命」から「つくる命」へ
    第1章 生殖補助医療・不妊治療のいま―心とテクノロジー ●小泉智恵・平山史朗
    第2章 産む選択、産まない選択―出生前診断 ●玉井真理子
    第3章 近代日本社会と子どもの命―子返しの習俗と規範の形成 ●太田素子
    第4章 血がつながらない子どもの親になる―特別養子縁組による親子の形 ●富田庸子
    第Ⅱ部 親子関係―「少子の子ども」と「長命の親」
    第5章 子どもの価値―なぜ、女性は子どもを産むのか ●永久ひさ子
    第6章 育児不安を考える―ライフコースの激変とアイデンティティの揺らぎ ●柏木惠子・加藤邦子
    第7章 もたれ合う家族―日本の家族文化の問題 ●舩橋惠子
    第8章 家族が変わる、老親介護も変わる―二一世紀の高齢者の介護と暮らし ●染谷俶子
    第Ⅲ部 命の終わり方―「長命」は「長寿」か
    第9章 人間の尊厳と死―「死の尊厳」の語られ方を読み解く ●大谷いづみ
    第10章 変わるお葬式、消えるお墓―その実態と現代人の意識 ●小谷みどり
    第11章 長生きすること―長命の価値と課題 ●森岡清美
    終章 少子高齢社会の命と心―現在とこれから ●高橋惠子

    コラム
    1 子どもの誕生と死の意味―先人の日記や手紙からの示唆 ●柏木惠子
    2 将来の日本がもつ人口問題とは? ●別府志海
    3 日本の貧困 ●阿部彩
    4 性・生殖と政治 ●高橋惠子
    5 誕生のインファンティア ●西平直
    6 生殖補助医療の死角―当事者の視点から ●加藤英明
    7 「マタニティ・ハラスメント」は女性の身体性への差別 ●杉浦浩美
    8 結婚、出産の価値の変化 ●本田由紀
    9 なぜ少子に虐待か―家族臨床から見えること ●平木典子
    10 嬰児殺に見る命の重み ●川﨑二三彦
    11 「親孝行の終焉」の示唆するもの ●深谷昌志
    12 平均寿命と健康寿命 ●菅原育子
    13 介護保険制度 ●神前裕子
    14 江戸時代の高齢化と看取りのシステム ●柳谷慶子
    15 老人ホームに住むという選択 ●神前裕子
    16 親孝行は美徳か?―親子間の資源の流れ再考 ●柏木惠子
    17 長命化で厳しさを増す親と子のライフプラン ●畠中雅子
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    柏木 惠子(カシワギ ケイコ)
    1960年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士。現在、東京女子大学名誉教授

    高橋 惠子(タカハシ ケイコ)
    1968年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。現在、聖心女子大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    命についての問題―生殖補助医療,育児不安,母性,親子,介護,人生の終末―に直面し苦悩し,格闘する心を扱う人口の心理学の提案!
  • 内容紹介

    人口が減り始めた日本。
    私たちは命にどう関わるべきか?
    命についての問題―生殖補助医療,育児不安,母性,親子,介護,人生の終末―に直面し苦悩し,格闘する心を扱う「人口の心理学」の提案!
    心理学のみならず,人口学,社会学,生命倫理,日本近代史の第一線の論客が結集し,少子化,高齢化,人口減少に直面する日本社会のあり方を問う。

    ◎目次
    序章 人口の心理学の視点―命と死と生涯発達 ●柏木惠子
    第Ⅰ部 誕生―「授かる命」から「つくる命」へ
    第1章 生殖補助医療・不妊治療のいま―心とテクノロジー ●小泉智恵・平山史朗
    第2章 産む選択、産まない選択―出生前診断 ●玉井真理子
    第3章 近代日本社会と子どもの命―子返しの習俗と規範の形成 ●太田素子
    第4章 血がつながらない子どもの親になる―特別養子縁組による親子の形 ●富田庸子
    第Ⅱ部 親子関係―「少子の子ども」と「長命の親」
    第5章 子どもの価値―なぜ、女性は子どもを産むのか ●永久ひさ子
    第6章 育児不安を考える―ライフコースの激変とアイデンティティの揺らぎ ●柏木惠子・加藤邦子
    第7章 もたれ合う家族―日本の家族文化の問題 ●舩橋惠子
    第8章 家族が変わる、老親介護も変わる―二一世紀の高齢者の介護と暮らし ●染谷俶子
    第Ⅲ部 命の終わり方―「長命」は「長寿」か
    第9章 人間の尊厳と死―「死の尊厳」の語られ方を読み解く ●大谷いづみ
    第10章 変わるお葬式、消えるお墓―その実態と現代人の意識 ●小谷みどり
    第11章 長生きすること―長命の価値と課題 ●森岡清美
    終章 少子高齢社会の命と心―現在とこれから ●高橋惠子

    コラム
    1 子どもの誕生と死の意味―先人の日記や手紙からの示唆 ●柏木惠子
    2 将来の日本がもつ人口問題とは? ●別府志海
    3 日本の貧困 ●阿部彩
    4 性・生殖と政治 ●高橋惠子
    5 誕生のインファンティア ●西平直
    6 生殖補助医療の死角―当事者の視点から ●加藤英明
    7 「マタニティ・ハラスメント」は女性の身体性への差別 ●杉浦浩美
    8 結婚、出産の価値の変化 ●本田由紀
    9 なぜ少子に虐待か―家族臨床から見えること ●平木典子
    10 嬰児殺に見る命の重み ●川﨑二三彦
    11 「親孝行の終焉」の示唆するもの ●深谷昌志
    12 平均寿命と健康寿命 ●菅原育子
    13 介護保険制度 ●神前裕子
    14 江戸時代の高齢化と看取りのシステム ●柳谷慶子
    15 老人ホームに住むという選択 ●神前裕子
    16 親孝行は美徳か?―親子間の資源の流れ再考 ●柏木惠子
    17 長命化で厳しさを増す親と子のライフプラン ●畠中雅子
  • 著者について

    柏木 惠子 (カシワギ ケイコ)
    1960年,東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士。現在,東京女子大学名誉教授。
    主要著作:『子どもという価値―少子化時代の女性の心理』(中央公論新社,2001年),『家族心理学―社会変動・発達・ジェンダーの視点』(東京大学出版会,2003年),『日本の男性の心理学―もう1つのジェンダー問題』(共編,有斐閣,2008年),『家族を生きる―違いを乗り越えるコミュニケーション』(共編,東京大学出版会,2012年),『おとなが育つ条件―発達心理学から考える』(岩波書店,2013年)

    高橋 惠子 (タカハシ ケイコ)
    1968年,東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。現在,聖心女子大学名誉教授。
    主要著作:『人間関係の心理学―愛情のネットワークの生涯発達』(東京大学出版会,2010年),『第二の人生の心理学―写真を撮る高齢者たちに学ぶ』(金子書房,2011年),『発達科学入門(全3巻)』(共編,東京大学出版会,2012年),『絆の構造―依存と自立の心理学』(講談社,2013年)

人口の心理学へ―少子高齢社会の命と心 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ちとせプレス
著者名:柏木 惠子(編)/高橋 惠子(編)
発行年月日:2016/07/05
ISBN-10:4908736006
ISBN-13:9784908736001
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:19cm
横:13cm
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