加賀藩救恤考―非人小屋の成立と限界 [単行本]

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加賀藩救恤考―非人小屋の成立と限界 [単行本]

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出版社:桂書房
販売開始日: 2016/06/01
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加賀藩救恤考―非人小屋の成立と限界 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書のテーマは、江戸時代の加賀藩において行われた救恤である。「救恤」とは、独立した生活が困難な困窮者に対する御上からの扶助を指し、特に飢饉や災害後に行われた例が多く残る。非人小屋は、その要であった。17世紀に作られて以後、廃藩まで続いたこの施設を中心に、早期かつ大規模に実施された救恤により「政治は一加賀、二土佐」と称された加賀藩の救恤の様相を紹介する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    導入 救恤研究の意義をどこに見出すか?
    第1部 非人小屋の成立―寛文・元禄飢饉における役割(先行研究と史料
    非人小屋の創設―寛文の飢饉~元禄飢饉前夜
    元禄の飢饉
    藩政初期の非人小屋)
    第2部 非人小屋と御救小屋―藩政中期~後期における救恤(非人小屋での生活
    天保飢饉下の加賀藩
    天保飢饉への対策
    寛文・元禄飢饉対策との相違点)
    第3部 非人小屋の意義と限界(非人小屋と御救小屋
    非人小屋の意義と限界
    第3部から析出される課題)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    丸本 由美子(マルモト ユミコ)
    1981年富山県に生まれる。2004年金沢大学法学部卒業、同大大学院法学研究科に進学、金沢大学一般職員に採用(教育学部総務係)。2007年金沢大学一般職員退職、金沢大学大学院法学研究科修士課程修了。同大教育学部実験助手に採用。2008年金沢大学情報部情報企画課総務係非常勤職員(金沢大学資料館業務担当)に採用。2010年金沢大学非常勤職員退職、京都大学大学院法学研究科博士後期課程編入学。2013年京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了。2014年金沢大学法学類准教授

加賀藩救恤考―非人小屋の成立と限界 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:桂書房 ※出版地:富山
著者名:丸本 由美子(著)
発行年月日:2016/06/01
ISBN-10:4866270071
ISBN-13:9784866270074
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:264ページ ※235,29P
縦:22cm
その他:付属資料:ペーパー(1枚)
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