「領土」としてのメディア―ディアスポラの母国メディア利用(慶應義塾大学三田哲学会叢書) [全集叢書]
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出版社:その他
販売開始日: 2016/07/19
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「領土」としてのメディア―ディアスポラの母国メディア利用(慶應義塾大学三田哲学会叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    孤独・郷愁・優越・希望―異郷にあるなら誰しもが、アイデンティティを揺さぶられずにはいられない。複雑多様な母国への想いは、ごく何気ない、メディアの利用に託されているのだ―ディアスポラの日常から眺望する、グローバル化の此岸。
  • 目次

     はじめに

    第1章 母国メディアの利用動機と影響

    第2章 韓国系ディアスポラの韓国メディア利用
     1.聞き取り調査の概要
     2.バンクーバーにおける韓国メディアの状況
     3.韓国メディアの利用状況
     4.母国への関心とディアスポラとしての自己承認
     5.ノスタルジーの慰撫
     6.娯楽と逃避、母国への憧れ
     7.母国の時間と記憶

    第3章 日系ディアスポラの日本メディア利用
     1.バンクーバーにおける日本メディアの状況
     2.日本メディアの利用状況
     3.日本のニュースが「気になる」――家族と愛国
     4.「笑いのツボ」の共有とレトリック共同体
     5.訪問のための情報源
     6.ソーシャルになることの難しさ
     7.語学と現地メディアの利用
     8.外国の中の「母国」

    第4章 場所、メディア、ディアスポラ
     1.場所とメディアの相互規定
     2.電子メディアと「場所なき」(placeless)世界
     3.場所の二重化、多孔化
     4.仮想的場所への愛着

    参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    李 光鎬(イー ゴアンホ)
    1963年生。慶應義塾大学文学部教授。1994年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門はコミュニケーション学と社会心理学
  • 出版社からのコメント

    「ディアスポラ」たちの、ナショナリズムとグローバリズムの葛藤する意識を、社会心理学的・メディア論的に論じる。
  • 内容紹介

    ▼異国に住まう「ディアスポラ」 ――
    彼らの母国が表出する「場所」が、メディアの地平に見えてくる。

    孤独・郷愁・優越・希望 ――
    異郷にあるなら誰しもが、アイデンティティを揺さぶられずにはいられない。複雑多様な母国への想いは、ごく何気ない、メディアの利用に託されているのだ ――
    ディアスポラの日常から眺望する、グローバル化の此岸。

    慶應義塾大学三田哲学会叢書
    三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。
    シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。
    ラテン語で「未知の技法」を意味する。
    単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。
  • 著者について

    李 光鎬 (イー ゴアンホ)
    李 光鎬
    1963年生。慶應義塾大学文学部教授。
    1994年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門はコミュニケーション学と社会心理学。主な著書に『現代社会心理学 ―― 心理・行動・社会』(共著、慶應義塾大学出版会、2004年)、『テレビニュースの世界像』(共著、勁草書房、2007年)、『テレビという記憶』(共著、新曜社、2013年)ほか。

「領土」としてのメディア―ディアスポラの母国メディア利用(慶應義塾大学三田哲学会叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学三田哲学会
著者名:李 光鎬(著)
発行年月日:2016/07/25
ISBN-10:4766423542
ISBN-13:9784766423549
判型:新書
発売社名:慶應義塾大学出版会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:107ページ
縦:18cm
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