誕生を待つ生命―母と娘の愛と相克 [単行本]
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誕生を待つ生命―母と娘の愛と相克 [単行本]

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出版社:自然食通信社
販売開始日: 2016/06/05
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誕生を待つ生命―母と娘の愛と相克 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一八歳と七ヵ月。高良美世子の全遺稿。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    詩 星が飛ぶ―高良とみ
    高良美世子遺稿(中学一年(一九四九年四月~一九五〇年三月);中学二年(一九五〇年四月~一九五一年三月);中学三年(一九五一年四月~一九五二年三月);高校一年(一九五二年四月~一九五三年三月);高校二年(一九五三年四月~一九五四年三月);高校三年(一九五四年四月~一九五五年三月))
    追悼と手紙(高良美世子さんの印象など―大村新一郎;高良美世子、永遠の友―高階(石井)菖子;追悼詩・真木への手紙―高良留美子;美世子、真木、留美子宛の便り―高良とみ・高良武久・高良登美)
  • 出版社からのコメント

    アジア侵略戦争への抵抗と挫折による鬱屈のなかで娘を溺愛、戦後、平和運動家として全力疾走する母・高良とみ(心理学者・政治家)の
  • 内容紹介

    「私にとっては、こんな哀れなみっともない自分でも、たった一つの生命であるのです。それも誕生を待つ生命なのです」 (一九五二年一月二十日 中学三年) 「『詩』これだけでよいです。たくみであるよりも、何よりも詩的であり、事実であることがのぞましいのです」 (一九五三年十二月二十七日 高校二年) ----一八歳と七ヵ月。高良美世子が生きた証として残したすべての創作と手記。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高良 美世子(コウラ ミヨコ)
    1935年11月から母・高良とみ(心理学者・政治家)の胎内でインドへ行き、詩聖タゴールとインド独立運動の父マハトマ・ガンジーの前に座る。1936年8月東京生まれ。幼いころ、当時の女性の先駆けとして孤独な道を歩いた母に溺愛され、父、姉妹との関係が疎遠になる。東京教育大附属中学時代、創作・作曲・絵画の道を模索し、音楽をこよなく愛した。成城学園高校時代は新聞部で活動したが、多忙な母の愛情を求め拒食症を発症、不登校になる。滞仏中の長姉・真木を慕い帰国を待ちわびる。1955年3月、睡眠薬を飲み発見されたが、肺炎を起こして死去。享年18歳

    高良 留美子(コウラ ルミコ)
    1932年12月東京生まれ。戦争中は栃木県那須に学童疎開。自由学園初等部、日本女子大附属高校を経て東京藝術大学美術学部、慶應義塾大学法学部に学ぶ。先鋭な学生の文化雑誌『希望(エスポワール)』に参加、56年東南アジアを経て海路フランスへ短期留学、詩集『生徒と鳥』で詩壇に出る。国立近代美術館勤務。89~96年、城西大学女子短期大学文学部客員教授。97~98年、東京放送(TBS)のドキュメンタリー番組『神々の詩(うた)』に毎週巻頭詩を書く

誕生を待つ生命―母と娘の愛と相克 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:自然食通信社
著者名:高良 美世子(著)/高良 留美子(編著)
発行年月日:2016/06/15
ISBN-10:4916110757
ISBN-13:9784916110756
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:422ページ
縦:20cm
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