骨粗鬆症―「鬆」とはなにか、骨の中で起こっていること(シリーズ・骨の話〈3〉) [全集叢書]
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骨粗鬆症―「鬆」とはなにか、骨の中で起こっていること(シリーズ・骨の話〈3〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2016/07/09
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骨粗鬆症―「鬆」とはなにか、骨の中で起こっていること(シリーズ・骨の話〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    シニア時代を「骨」から考える。病気だから治せる。食事・運動による健康維持の方法と薬・手術による治療を専門医が語る。
  • 目次

    序 章 骨粗鬆症という病気

    第一章 骨粗鬆症とはどのような病気か
     1 骨粗鬆症の概念と定義──「鬆」の字が表わす意味
     2 疫学からみた骨粗鬆症──加齢による発生、国別の違い
     3 骨粗鬆症になりやすい人──男女の差、飲酒と喫煙
     4 続発性骨粗鬆症──奇跡の薬と呼ばれたステロイド
     コラム 骨粗鬆症はいつから認識されるようになったのか
     コラム 生活習慣病と骨粗鬆症

    第二章 なぜ骨粗鬆症になるのか
     1 骨の組織で起こっていること──吸収と形成
     2 骨強度低下のメカニズム──骨の微細構造とコラーゲン
     コラム 骨芽細胞と破骨細胞の由来
     コラム 破骨細胞と大理石骨病

    第三章 骨粗鬆症による症状と障害
     1 骨折──脆弱性骨折、骨粗鬆症による骨折
     2 脊柱後彎変形──身長が低くなる、椎体骨折
     3 サルコペニアと骨粗鬆症──筋肉と骨の密接な関係
     コラム 骨形態の人種差と大腿骨近位部骨折
     コラム 仙骨の脆弱性骨折とホンダサイン
     コラム 変形性脊椎症と骨粗鬆症
     コラム 骨粗鬆症と生命予後

    第四章 どのようにして骨粗鬆症を診断し管理するのか
     1 骨粗鬆症検診──骨貯金、多少の浪費をしても破産しない法
     2 骨粗鬆症診断の方法──椎体骨折と大腿骨近位部骨折が目安
     3 除外診断が大切──骨軟化症、腫瘍と骨折、感染症
     4 薬物治療を開始する目安と管理──早めはやめの対応と対策
     コラム 骨粗鬆症と骨軟化症の違い
     コラム FRAXRによる骨折の発生確率
     コラム 骨粗鬆症リエゾンサービスとは

    第五章 骨粗鬆症予防のための食事と運動
     1 骨粗鬆症と栄養──ビタミンDと魚、ビタミンKと納豆
     2 骨密度を維持・増加させる運動──ウォーキング、筋力訓練
     3 転倒と骨折予防のための運動──太極拳、背筋運動
     4 運動療法の実際──杖に頼ろう、運動靴を履こう
     コラム カルシウムは骨粗鬆症治療薬か
     コラム ロコモティブシンドロームと骨粗鬆症

    第六章 薬による骨粗鬆症の治療
     1 骨減少のメカニズムと薬の関係──ターゲットは破骨細胞・骨芽細胞
     2 骨吸収を抑える薬──破骨細胞の働きを抑える
     3 骨形成を促す薬──骨芽細胞に働きかける
     4 薬として使用されるビタミン──転倒を防止するビタミンD
     5 これからの骨粗鬆症治療薬──コラーゲン分解のみを抑えるメリット
     6 痛みへの対策──痛みのコントロール
     コラム ピロリン酸とビスホスホネート薬
     コラム 非定型大腿骨骨折
     コラム ビタミンDとDホルモン
     コラム 骨粗鬆症に特有の痛みはあるのか

    第七章 手術による骨粗鬆症の治療
     1 四肢の骨折に対する手術──骨脆弱性に対する工夫・創外固定法
     2 脊椎に対する手術──椎体圧潰とインストゥルメンテーション手術
     コラム 骨粗鬆症と医療経済

    終 章 骨粗鬆症のトータルマネジメント

    参考文献
    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮腰 尚久(ミヤコシ ナオヒサ)
    秋田大学大学院医学系研究科整形外科学講座准教授。1965年、秋田市生まれ。秋田県立秋田高等学校卒業。1990年、秋田大学医学部卒業。1996年、秋田大学大学院医学研究科博士課程修了。1998年から2000年、米国ロマリンダ大学筋骨格疾患センター博士研究員。2007年より現職。専門は脊椎脊髄外科と骨粗鬆症。手術は、脊柱変形に対する矯正固定術から顕微鏡を用いた脊髄腫瘍摘出術まで幅広くこなす
  • 出版社からのコメント

    病気だから治せる。食事・運動による健康維持の方法と薬・手術による治療を専門医が語る
  • 内容紹介

    骨粗鬆症とは骨の中がスカスカになり、骨折しやすい状態を引き起こす病。今は病気として捉えられ薬や手術で治療することができるが、それはつい最近のこと。それまでは老化現象の一つとして放置されてきた。骨粗鬆症という病を知ることで、若いうちからの予防が可能となる。予防は日常生活での食事や運動という一般的なもので、特別なものではない。本書はその健康維持の方法と骨のメカニズムを現役の医師が書き下ろした一冊。
  • 著者について

    伊藤 宣 (イトウ ヒロム)
    2016年3月現在京都大学大学院医学研究科整形外科准教授

    宮腰 尚久 (ミヤコシ ナオヒサ)
    2016年5月現在秋田大学大学院医学系研究科整形外科学講座准教授

骨粗鬆症―「鬆」とはなにか、骨の中で起こっていること(シリーズ・骨の話〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:宮腰 尚久(著)
発行年月日:2016/07/05
ISBN-10:4623077225
ISBN-13:9784623077229
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:353ページ ※346,7P
縦:19cm
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