風景画考 世界への交感と侵犯〈第1部〉世界を漂う肉眼 [単行本]

風景画考 世界への交感と侵犯〈第1部〉世界を漂う肉眼 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本と西洋の風景画の起源について、あるいは神々と英雄の自然から人間の傍らの自然へ。古代ローマ壁画／モロー／東大寺開田図／展子虔／信貴山縁起絵巻／范寛／郭煕／雪舟／日月山水図屏風／ブリューゲル／長谷川等伯ほか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章
  第１章　神々の場から人間の場へ
  第２章　自然描写の始まり
  第３章　王朝の自然観
  第４章　全体を描く意志
  第５章　世界とともに―中国山水画の目指すこと
  第６章　象徴される世界像
  第７章　此岸の発見
  第８章　寂ばくに浸る

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山梨 俊夫(ヤマナシ トシオ)
  １９４８年、神奈川県横浜市生まれ。１９７２年、東京大学文学部美学芸術学科卒業。１９７６年、神奈川県立近代美術館学芸課勤務。１９９２年、同館学芸課長、２００２年、同館副館長を経て、２００４年に同館館長。定年後も非常勤館長として勤務。２０１１年、国立国際美術館館長、現在に至る。日本、フランスの近現代美術を主な専門領域とし、数多くの展覧会企画を担当する

風景画考 世界への交感と侵犯〈第1部〉世界を漂う肉眼 の商品スペック