刀の日本史(講談社現代新書) [新書]
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刀の日本史(講談社現代新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2016/07/21
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刀の日本史(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古流剣術の使い手がその美に魅入られて記した日本刀列伝!「武器」ではなく「美術品」になった、世界でも類を見ない日本刀をめぐる歴史物語満載!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 神話と考古学の刀剣(世界に類をみない日本刀;刀剣に神仏をみる国 ほか)
    第2章 日本刀の黎明期(斧と“節刀”;聖徳太子の「丙子椒林剣」 ほか)
    第3章 日本刀の誕生(ほんとうの源平合戦;とどめを刺した剣は? ほか)
    第4章 日本刀の真実(明が入手した日本の刀術;中国の武器を日本人が集めなかった理由 ほか)
    終章 日本刀の宿命(切れ味の格付け;鑑定師は能阿弥から本阿弥光徳へ ほか)
  • 出版社からのコメント

    空前の日本刀ブームにあって、古流剣術の使い手が刀剣の起こりや発達、武人・文人の刀剣にまつわるエピソードを披瀝する日本刀列伝!
  • 内容紹介

     古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこりや発達に関するさまざまなエピソードを披瀝する新書である。


    「武器」ではなく「美術品」になった
    世界でも類を見ない日本刀をめぐる歴史物語満載!

     空前の刀剣ブームが到来している。サービス開始後、ユーザーが半月で50万人を突破したオンラインゲーム「刀剣乱舞」の影響もあり、“名刀”を収蔵・展示した博物館・美術館には、連日、多数のファンが押しかけている。
     古来、日本人は刀剣を大切にし、また愛でてきた。英傑たちは好んで名刀を求め、作らせ、現代においても、刀剣自体が美術工芸品として、高価で取り引きされている。歴史的偉人と名刀にまつわるエピソードは、枚挙にいとまがない。

     本書は、東軍流十七代宗家、タイ捨流の免許皆伝として古流剣術を稽古し、真剣を実際に扱い、歴史学の分野においても、『日本武術・武道大事典』を編纂するなど、武術と刀剣との関わりを深く研究・理解してきた著者が、刀剣のおこり・発達、武人・文人に関するさまざまなエピソードを披瀝する類書なき新書である。

    <主な内容>
    ・刀剣の殺傷率は一割にも満たなかった
    ・日本刀史上、最大の恩人は後鳥羽上皇だった!
    ・「剣豪将軍」の師・塚原卜伝が開いた鹿島新当流とは?
    ・日本刀はなぜ両手で持つのか?
    ・上杉謙信の名刀「竹俣兼光」はもともと農民が持っていた
    ・天下五剣「大包平」、「岡田切」を集めた刀剣マニア・織田信雄の生きざま
    ・織田信長が官兵衛に贈った「圧切長谷部」の因縁とは?
    ・加藤清正が虎退治した「槍」は花嫁道具だった!?
    ・名刀正宗で伊達政宗を斬った「傾奇者」とは?
    ・「切れ味の格付け」とはどんなものだろうか?
    ・佐々木小次郎の「物干竿」が敗れた理由
    ・日本人が大切にしてきた日本刀は、実のところ合戦で主力の武器となったことは、史上、一度もなかった
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加来 耕三(カク コウゾウ)
    歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業後、学究・著作活動に入る。古流剣術「東軍流」第十七代宗家。タイ捨流剣法免許皆伝
  • 著者について

    加来 耕三 (カク コウゾウ)
    歴史家・作家。1958年、大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業後、学究・著作活動に入る。古流剣術「東軍流」第17代宗家。タイ捨流剣法免許皆伝。 著書に『歴史に学ぶ自己再生の理論』(論創社)、『財閥を築いた男たち』(ポプラ新書)、編著に『日本武術・武道大事典』(勉誠出版)などがある。

刀の日本史(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加来 耕三(著)
発行年月日:2016/07/20
ISBN-10:4062883805
ISBN-13:9784062883801
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
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