夜の三部作(P+D BOOKS) [単行本]
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夜の三部作(P+D BOOKS) [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2016/08/10
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夜の三部作(P+D BOOKS) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人間の奥深い内部で不気味に蠢き、内側から揺さぶり崩そうとする見えざる“暗黒意識”を主題に書かれた『冥府』『深淵』『夜の時間』からなる三部作。特に「僕は既に死んだ人間だ。これは比喩的にいうのでも、寓意的にいうのでもない。僕は既に死んだ」と始まる『冥府』は、死後の世界を舞台にした幻想的な作品で、いずれも福永武彦の死生観が滲み出た作品群であるが、ストーリー展開に直接のつながりはない。
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    冥府;深淵;夜の時間
  • 内容紹介

    人間の“暗黒意識”を主題にした三部作

    人間の奥深い内部で不気味に蠢き、内側からその人を突き動かそうとする“暗黒意識”を主題に書かれた『冥府』『深淵』『夜の時間』の三部作。

    作家・福永武彦の死生観が滲み出た作品群だが、各ストーリーにつながりはない。

    「僕は既に死んだ人間だ。これは比喩的にいうのでも、寓意的にいうのでもない。僕は既に死んだ」という書き出しで始まる『冥府』は、死後の世界を舞台にした幻想的な作品。

    『深淵』は敬虔なクリスチャンの女性と、野獣のごとき本能むきだしの男との奇妙な愛を描いた物語。二人それぞれが一人称の告白体で、サスペンス的な要素も色濃い作品。

    『夜の時間』は、男女の三角関係を、過去と現在の二重時間軸構造で描くロマンあふれる作品。

    解説は芥川賞作家で、福永武彦の長男でもある、池澤夏樹氏。


    図書館選書
    人間の奥深い内部で不気味に蠢き、内側からその人を突き動かそうとする“暗黒意識”を主題に書かれた『冥府』『深淵』『夜の時間』の三部作。作家・福永武彦の死生観が滲み出た秀作。解説は長男、池澤夏樹氏。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福永 武彦(フクナガ タケヒコ)
    1918年(大正7年)3月19日‐1979年(昭和54年)8月13日、享年61。福岡県出身。1972年『死の島』で第4回日本文学大賞受賞

夜の三部作(P+D BOOKS) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:福永 武彦(著)
発行年月日:2016/08/13
ISBN-10:4093522766
ISBN-13:9784093522762
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:473ページ
縦:19cm
その他:冥府,深淵,夜の時間
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