漱石とホームズのロンドン―文豪と名探偵 百年の物語 [単行本]
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漱石とホームズのロンドン―文豪と名探偵 百年の物語 [単行本]

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出版社:現代書館
販売開始日: 2016/07/26
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漱石とホームズのロンドン―文豪と名探偵 百年の物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代の「峠」に立っていたロンドンの漱石とホームズ。合わせ鏡の中から浮は彫りになる、格差社会、南北問題、戦争…。二人の天才が、百年の歳月を超え、今、新たな時代の「峠」に投げかけるメッセージとは?
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 『帰還』シリーズに注目せよ―同時代を生きた漱石とホームズ(『帰還』への道―漱石訪英とホームズ復活
    『帰還』シリーズに探る漱石のロンドン
    電灯はまぶしかった―電気の時代の漱石とホームズ
    自転車に乗るホームズと漱石の『自転車日記』
    ホームズを救った日本武術と漱石の「自己本位」)
    第2章 『六つのナポレオン』と漱石の悲哀―膨張する都市の南北問題(KensingtonとKennington、一字違いが大違い―ロンドンの地図を眺めるドイルと漱石
    「〃」が語る漱石のケンジントン・コンプレックス
    北の高台の秘密―『犯人はふたり』と『下宿』『過去の臭い』
    カンバーウェルの胸キュン―『倫敦消息』と『四つの署名』)
    第3章 戦時下のロンドンから―大量殺戮と個人主義の相克(それぞれの南ア戦争
    戦争が個を破壊する―戦争文学としての『趣味の遺伝』
    ホームズ物語の終焉と漱石の「亡びるね」)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    多胡 吉郎(タゴ キチロウ)
    作家。1956年、東京生まれ。1980年、NHKに入局、ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。ロンドン勤務を最後に2002年に独立、イギリスにて文筆の道に入る。2009年に日本帰国
  • 出版社からのコメント

    没後100年を経て尚も読まれ続ける夏目漱石とコナン・ドイルの接点とは? 爛熟期を迎えていたロンドンの空気を再現。
  • 著者について

    多胡吉郎 (タゴキチロウ)
    作家。1956年、東京生まれ。東京大学卒業後、NHKに入局。2002年に独立し、イギリスにて文筆の道に入る。著書『吾輩はロンドンである』『スコットランドの漱石』『リリー、モーツァルトを弾いて下さい』『長沢鼎、ブドウ王になったラスト・サムライ』など。

漱石とホームズのロンドン―文豪と名探偵 百年の物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代書館
著者名:多胡 吉郎(著)
発行年月日:2016/07/30
ISBN-10:476845786X
ISBN-13:9784768457863
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:20cm
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