子どもと福祉 Vol.9(July2016) [全集叢書]
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子どもと福祉 Vol.9(July2016) [全集叢書]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2016/07/02
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子どもと福祉 Vol.9(July2016) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    特集1 児童養護施設の小規模化でみえてきたこと

    特集にあたって[堀場純矢(本誌編集委員)]
    〔事例1〕家庭的養護の功罪――諸課題の克服に向けた組織づくり[早川悟司(児童養護施設子供の家施設長)]
    〔事例2〕小規模化してからみえてきたこと――和進館児童ホームの7年間を振り返って[加藤潤(児童養護施設和進館児童ホームケアワーカー)]
    〔事例3〕児童養護施設における小規模化の課題――人材育成に焦点をあてて[宮﨑正宇(児童養護施設子供の家児童指導員兼家庭支援専門相談員)]
    〔事例4〕風通しの良い職場を目指して[堀江美希(児童養護施設一陽保育士)]
    〔事例5〕日々の生活のなかで[宮﨑祐介(大分県地域小規模施設宮﨑ホームホーム長)]
    〔事例6〕小規模施設の養育と、職員集団作りについての思い[山村拓哉(児童養護施設広島修道院きずなの家)]
    〔まとめ〕児童養護施設の小規模化でみえてきた課題[堀場純矢(日本福祉大学社会福祉学部准教授)]


    特集2 「里親支援」に必要なもの

    特集にあたって[佐藤隆司(本誌編集委員)]
    〔事例1〕里親のコーディネーター[小曽納知一(児童養護施設るんびにー里親支援専門相談員)]
    〔事例2〕乳児院における里親支援[矢内陽子(社会福祉法人唐池学園ドルカスベビーホーム里親支援専門相談員)]
    〔事例3〕子ども家庭支援センターにおける里親支援の課題[山口由美(子ども家庭支援センターさくら里親支援専門相談員)]
    〔事例4〕まずは熱い想いで走り出してみる―基本はやる気を持って、丁寧に対応し、事例に学ぶ[坪居潤(大分県中央児童相談所里親担当)]
    〔事例5〕施設職員で新米里親になって[早川博子(乳児院 津市たるみ児童福祉会館施設長)]
    〔事例6〕「あったら良い」のはどんな支援?[徳田絵美(ファミリーホームわたしん家)]
    〔まとめ〕「里親支援」に必要なもの・まとめ――基本は信頼関係・要は支援者のコーディネート[佐藤隆司(千葉明徳短期大学教授)]


    特集3 一時保護所の現状と課題

    特集にあたって[山野良一(本誌編集委員)]
    〔事例1〕子どもの心に寄り添う[星野将宏(元・埼玉県中央児童相談所一時保護所児童指導員)]
    〔事例2〕流動する一時保護所を支える体制を考える[加賀ゆかり(福井県総合福祉相談所障害者支援課長〔前・地域支援課一時保護室長〕)]
    〔事例3〕京都府家庭支援総合センターにおける一時保護について[平野慶三(京都府家庭支援総合センター児童福祉司)]
    〔事例4〕保護の長期化による子どもの不利益[篠島里佳(元・横浜市西部児童相談所一時保護所保育士)]
    〔事例5〕これからの一時保護所のあり方について[廣川博(横須賀市児童相談所支援第一係長)]
    〔事例6〕一時保護職員として考えること[山田ひとみ(新潟市児童相談所一時保護係)]
    〔まとめ〕実践と専門性の中から生まれる新しい時代の一時保護所づくり[山野良一(名寄市立大学保健福祉学部教授)]


    クローズアップ
     児童福祉法改正と社会的養護の課題[武藤素明]
     里親委託を阻害している要因は何か――里親委託候補児が満年齢解除に到達できるのは20人に1人[黒田邦夫]

    当事者の語り
     施設で育った僕が政治家になった訳[佐々木朗]
     私の経験から伝えられること[島袋孝博]
     17年間を経て……[長谷川愛]

    現場実践レポート
     小学生に対する教室型学習支援での関わりを通して[大森信也]
     苦しみの中で得たもの――子どもに寄り添う大切さという宝物[武藤佑太]
     あるDVシェルターの現状[浦城君子]
     生活する力を育てる――情緒障害児短期治療施設るんびに学園のめざすもの[髙橋正記]

    研究報告
     児童福祉施設で働く新任職員の仕事に関する実態調査――人材確保と育成に関する一考察[藤田哲也]
     児童養護施設退所者へのアフターケアの現状と課題――施設職員へのアンケート調査を基に[櫻谷眞理子]

    エッセイ
     ボランティアをする人たち[林恵子]
     保育所のこどもたち[柴田ゆか]

    書評
     『ええところ』[評者:藤重育子(園田学園女子大学人間教育学部助教)]
     『特別なニーズを持つ子どもを理解する』[評者:亀谷弘子(大野慈童園心理士)]
     『日本の科学者(二〇一六年二月号) 特集:貧困問題と社会福祉の役割』[評者:堀場純矢(日本福祉大学社会福祉学部准教授)]
     『福祉援助の臨床――共感する他者として』[評者:山中克哉(北海道立精神保健福祉センター)]
     『子どもの感情コントロールと心理臨床』[評者:水野香代(中津川市教育委員会子育て政策室臨床心理士)]
     『妖怪アパートの幽雅な日常』[評者:浅川裕子(川崎市北部児童相談所心理支援係長)]


     『子どもと福祉』投稿規定
     読者のひろば
     編集後記
  • 内容紹介

    特集は「児童養護施設の小規模化でみえてきたこと」と題して、小規模化のメリットと課題を整理する。この他、各地の実践から連携の課題を探る「『里親支援』に必要なもの」、一時保護所で生活する子どもの権利と環境を考える「一時保護所の現状と課題」の3本。

子どもと福祉 Vol.9(July2016) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:「子どもと福祉」編集委員会(編)
発行年月日:2016/07
ISBN-10:4750343692
ISBN-13:9784750343693
判型:B5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:127ページ
縦:26cm
その他:特集:児童養護施設の小規模化でみえてきたことほか
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