生物学の哲学入門 [単行本]
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生物学の哲学入門 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2016/08/31
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生物学の哲学入門 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生物学の知見に基づき哲学の問いに挑み、生物学に関する哲学的問題を論じる「生物学の哲学」。ダーウィン進化論は何が新しく、そして何を私たちにもたらした?利他性は自然選択説で説明できる?進化は漸進的か断続的か?発生も進化する?種に分類できない生物もいる?基礎から最新の話題まで明快な思考で解き明かす、決定版入門書。
  • 目次

    [序 章] 生物学の哲学への誘い
    生物学の哲学とは何か
    進化論への関心
    生物学の哲学の展開
    本書の概要

    [第1章] ダーウィン進化論から進化の総合説へ
    1.1 ダーウィン進化論
    1.2 ダーウィニズムの失墜
    1.3 集団遺伝学の誕生
    1.4 進化の総合説

    [第2章] 集団的思考と進化論的世界観
    2.1 集団的思考
    2.2 進化論的世界観

    [第3章] 利他性
    3.1 利他性とは何か
    3.2 血縁選択説
    3.3 形質群選択説
    3.4 選択のレベル論争

    [第4章] 大進化
    4.1 大進化の理論
    4.2 断続平衡説に対する評価と批判
    4.3 生層序学における化石記録の見方
    4.4 断続平衡説と進化の総合説

    [第5章] 発生
    5.1 発生学と進化の総合説の関係
    5.2 ホメオボックスの発見から進化発生学へ
    5.3 進化発生学がもたらした変化

    [第6章] 種
    6.1 種と分類
    6.2 種タクソンの存在論的身分
    6.3 種カテゴリーに本質はあるのか
    6.4 微生物と本質主義

    参考文献
    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    日本人筆者による初の「生物学の哲学」入門書。生物学を哲学的に学び、生物学を通じて哲学を学べる、一石二鳥の最新版教科書。

    生物学の知見に基づき哲学の問いに挑み、生物学に関する哲学的問題を論じる「生物学の哲学」。ダーウィン進化論は何が新しく、そして私たちに何をもたらした? 利他性は進化論で説明できる? 進化は漸進的か断続的か? 発生も進化する? 種に分類できない生物もいる? 基礎から最新の話題まで明快な思考で解き明かす、決定版入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森元 良太(モリモト リョウタ)
    北海道医療大学講師。1975年、広島生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。2014年より現職

    田中 泉吏(タナカ センジ)
    慶應義塾大学助教。1980年、静岡生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(哲学)。2015年より現職
  • 著者について

    森元 良太 (モリモト リョウタ)
    森元 良太(もりもと りょうた)
    北海道医療大学准教授。1975年、広島生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(哲学)。著書に『生物学の哲学入門』(共著、勁草書房、2016)、『ダーウィンと進化論の哲学』(共著、勁草書房、2011)ほか、訳書にエリオット・ソーバー『オッカムのかみそり─最節約性と統計学の哲学』(勁草書房、2021)、同『進化論の射程──生物学の哲学入門』(共訳、春秋社、2009)、イアン・ハッキング『確率の出現』(共訳、慶應義塾大学出版会、2013)ほか。

    田中 泉吏 (タナカ センジ)
    田中 泉吏(たなか せんじ) 
    慶應義塾大学助教。1980年、静岡生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(哲学)。2015年より現職。著書に『ダーウィンと進化論の哲学』(共著、勁草書房)ほか、訳書にK.ステレルニー& P.グリフィス『セックス・アンド・デス─生物学の哲学への招待』(共訳、春秋社)ほか。

生物学の哲学入門 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:森元 良太(著)/田中 泉吏(著)
発行年月日:2016/08/30
ISBN-10:4326102543
ISBN-13:9784326102549
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:21cm
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