鮎川信夫、橋上の詩学 [単行本]
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鮎川信夫、橋上の詩学 [単行本]

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出版社:思潮社
販売開始日: 2016/07/13
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鮎川信夫、橋上の詩学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鮎川信夫の詩とは何か。初めて明らかにされる、「向上之青年」など父親の雑誌との深い関わり、戦争と“荒地”理念の根源、詩友・森川義信、夫人・最所フミとの位相、詩の断念の真相…。日記や証言などの新資料から論究する、ラディカルな詩人像!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 詩の初源・初源の詩
    第2章 モダニズムとソフト・ファシズム
    第3章 “荒地”の発見
    第4章 戦下の覚醒
    第5章 再生と出発
    第6章 “戦後”の位相
    第7章 詩的共同性の凝集と解体
    第8章 放棄と否定
    第9章 “単独者”の位相
    第10章 難路の途上で
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 良澄(ヒグチ ヨシズミ)
    1955年東京生まれ。「現代詩手帖」、「文藝」などの編集に携わり、岩波書店編集部を経て、関東学院大学国際文化学部客員教授
  • 内容紹介

    鮎川の言葉が今も力を持つのは、自らの体験と〈他者〉や〈歴史〉を架橋しようとする時、個に内在する普遍を探る過程が〈詩〉として立ち上がるからではないだろうか。その過程は至る所にある。     (「おわりに」)

    鮎川信夫の詩とは何か。初めて明らかにされる、「向上之青年」など父親の雑誌との深い関わり、戦争と〈荒地〉理念の根源、詩友・森川義信、夫人・最所フミとの位相、詩の断念の真相……。
    日記や証言などの新資料から論究する、ラディカルな詩人像!
    可能性としての〈荒地〉へ―。
    カバー写真=上田義彦
    装幀=間村俊一
  • 著者について

    樋口良澄 (ヒグチヨシズミ)
    1955年東京生まれ。「現代詩手帖」、「文藝」などの編集に携わり、岩波書店編集部を経て、現在、関東学院大学国際文化学部客員教授。
    主な著書に、『唐十郎論』、『木浦通信』(吉増剛造と共著)など。

鮎川信夫、橋上の詩学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:思潮社
著者名:樋口 良澄(著)
発行年月日:2016/07/01
ISBN-10:4783738041
ISBN-13:9784783738046
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:20cm
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