記憶力を高める科学―勉強や仕事の効率を上げる理論と実践(サイエンス・アイ新書) [新書]

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記憶力を高める科学―勉強や仕事の効率を上げる理論と実践(サイエンス・アイ新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2016/08/18
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記憶力を高める科学―勉強や仕事の効率を上げる理論と実践(サイエンス・アイ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちは毎日、身の周りで起こった出来事を記憶していきます。しかし、どんなに大切で重要な記憶でも、いつの間にか忘れていたり、間違った情報で覚えていたりするのです。これはいったいなぜなのでしょうか?記憶のしくみや疑問を心理学の見地から解き明かしていきます。そして、勉強や仕事で必須の記憶力を強化するノウハウを提供します。
  • 目次


    ■第1章 なんで記憶ってこんなにあいまいなの?
    写真やビデオと記憶の違いはどこにある?
    身近にあふれる記憶のスレ違い
    未来の記憶ってなに?
    過去のエピソードを思いだす能力とすべきことを忘れない能力は別種の記憶力
    こうして盗作事件は起こる
    うつの人は具体的なエピソードを思いださない
    感情状態が覚える内容を方向づける
    同じ文脈に身を置くことで思いだしやすくなる
    不機嫌な人の記憶はなぜ暗いのか?
    表情を変えると思いだす内容が変わる
    記憶は思いだすときにつくられる?
    記憶は「いま」を映しだす
    いまの生活に不適応な人の過去は暗い?
    私たちは意味を頼りに思いだす

    ■第2章 記憶のメカニズム──記憶はこうしてつくられる
    記憶の基本プロセス:記銘→保持→再生
    記憶システムのモデル:記憶はこうしてつくられる
    さまざまな記憶:記憶を分類する
    エピソード記憶とは?──なつかしい思い出から身の周りで起こった出来事まで
    意味記憶とは?──これがあるから社会生活がおくれる
    手続き記憶──運動も仕事も社会的マナーも
    不思議な数字7プラス/マイナス?──どのくらいの情報量を記憶できるのか
    雑談しか覚えていないのはなぜ?──記憶は物語構造をもっている
    感情は記憶の定着を促進する
    強い感情が記憶を妨害することもある
    前にもこんなことがあった気がする──既視感(デジャヴ)の心理メカニズム
    胎内記憶って本当にあるの?

    ■第3章 忘却のメカニズム──人はなぜ忘れるのか
    忘れることで記憶が整理されていく
    使わない記憶から消えていく──記憶痕跡崩壊説
    新たに流入した刺激が記憶を混乱させる──干渉説
    いまだけ思いだせない──検索失敗説
    イヤなことは思いだしにくくなる──抑圧説
    恐るべき記憶の達人
    忘れることができない病理──超記憶症候群
    記憶の天才の意外な弱点
    忘れたいことを忘れることはできるのか?
    アルコールは記憶を妨げるか?
    記憶が数秒しかもたない病理

    ■第4章 記憶力を高める技術
    リハーサルで記憶を定着させるコツ──多チャンネル化も併用する
    睡眠が記憶を助ける
    感情と結びつけて覚えると忘れにくい──情動の効果
    物語構造に仕立てる──語呂合わせを使う
    深く考えながら覚える──精緻化のテクニック
    実演すると記憶が定着する
    なじみの場所と結びつける──雄弁家の記憶術:場所法
    人に話すことで記憶は強化される
    ソース・モニタリングで記憶の混乱を防ぐ
    外部記憶補助を効果的に利用する
    記憶をよくする食べ物ってある?

    ■第5章 潜在記憶は発想の宝庫──潜在記憶を使いこなそう
    プライミング効果とは?
    自動化した行動を導く潜在記憶
    多くの発明や発見も潜在記憶が生みだしている
    潜在記憶が正しい判断を導く
    身体的記憶と抑圧されたもの
    うつ傾向の人の問題解決能力が低いのは記憶の悪さのせい?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榎本 博明(エノモト ヒロアキ)
    1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝勤務ののち、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを歴任。現在、MP人間科学研究所代表。心理学博士
  • 出版社からのコメント

    勉強や仕事の効率が上がる!
  • 内容紹介

    私たちは毎日、身の周りで起こった出来事を記憶していきます。しかし、どんなに大切で重要な記憶でも、いつの間にか忘れていたり、間違った情報で覚えていたりするのです。これはいったいなぜなのでしょうか? 記憶のしくみや疑問を心理学の見地から解き明かしていきます。そして、勉強や仕事で必須の記憶力を強化するノウハウを提供します。


    第1章 なんで記憶ってこんなにあいまいなの?
    第2章 記憶のメカニズム──記憶はこうしてつくられる
    第3章 忘却のメカニズム──人はなぜ忘れるのか
    第4章 記憶力を高める技術
    第5章 潜在記憶は発想の宝庫──潜在記憶を使いこなそう


    (本書はサイエンス・アイ新書『ビックリするほどよくわかる記憶のふしぎ』を加筆、再構成したものです)
  • 著者について

    榎本 博明 (エノモト ヒロアキ)
    1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝勤務ののち、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを歴任。現在、MP人間科学研究所代表。心理学博士。おもな著書に、『<私>の心理学的探求』(有斐閣)、『「自己」の心理学』(サイエンス社)、『自己開示の心理学的研究』(北大路書房)、『<ほんとうの自分>のつくり方』(講談社現代新書)、『「上から目線」の構造』『「やりたい仕事」病』(日本経済新聞出版社)、『記憶はウソをつく』(祥伝社新書)、『つらい記憶がなくなる日』(主婦の友新書)、『記憶の整理術』(PHP新書)、『仕事で使える心理学』『モチベーションの新法則』(日経文庫)、『ネガティブ思考力』(幻冬舎)などがある。

記憶力を高める科学―勉強や仕事の効率を上げる理論と実践(サイエンス・アイ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:榎本 博明(著)
発行年月日:2016/08/25
ISBN-10:4797388595
ISBN-13:9784797388596
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
その他:『ビックリするほどよくわかる記憶のふしぎ』加筆・再構成・改題書
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