連弾曲集 ピアノソングブック〈1〉 [単行本]

連弾曲集 ピアノソングブック〈1〉 [単行本] の 商品概要

• 目次

  まぼろしの噴水（「二十歳」）
  眠らぬ恋（「春」）
  あかちょこべ（「自転車でにげる」）
  ほほえみのシシリアーノ（「烏舟」）
  お月さまのハバネラ（「しらかば」）
  やどかりのブルース（「小さな法螺」）
  以上（ ）内は原曲《白いうた青いうた》の曲名

• 出版社からのコメント

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• 内容紹介

  「平成の唱歌」として何十万人に広く愛唱されている《白いうた青いうた》。全53曲から成るこの合唱曲は「曲先行で作られた歌」で、新実徳英がメロディを作曲し詩人の谷川雁が後から詞をつけた。《ピアノ・ソングブック》は、詩人の創作力の源となった《白いうた青いうた》のメロディをそのままに、ピアノ連弾に編曲したもの。「なるべく易しく、うんとオシャレに、もちろんおもいっきり楽しく、というモットーのもと」に作られ、ヨーロッパの旋律、日本、アジアの旋法をもとに作られた原曲の美しい旋律を生かしながら、ふたりの奏者の手によって生まれ変わった「歌」が紡ぎだされる。弾いて楽しい、聴いて美しい曲集。
  

• 著者について

  新実 徳英 (ニイミ トクヒデ)
  名古屋生まれ。東京大学工学部卒業後音楽の道へ進み、東京芸術大学作曲科卒。同大学院修了。1974年NET-TV作曲コンクール入賞。77年ジュネーブ国際バレエ音楽作曲コンクールにて史上二人目のグランプリ並びにジュネーブ市賞を受賞。82年文化庁舞台芸術創作奨励賞並びに特別賞。83年ジュネーブ国際バレエ音楽作曲コンクールの審査委員を務める。84年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。IMCに入選。2000年第18回中島健蔵音楽賞受賞。03年別宮賞受賞。04年「風神･雷神」のCDが文化庁芸術祭大賞を受賞。05年万博記念オペラ「白鳥」が名古屋において世界初演され、この公演に佐川吉男音楽賞が授与される。06年オーケストラ･アンサンブル金沢のコンポーザー･イン･レジデンスに就任し、「協奏的交響曲～エランヴィタール～」を世界初演し、第55回尾高賞を受賞。現在、桐朋学園大学院大学教授、東京音楽大学客員教授。

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