伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ [単行本]
    • 伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ [単行本]

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伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ [単行本]

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出版社:草思社
販売開始日: 2016/08/19
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伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「江戸に多いもの、伊勢屋稲荷に犬の糞」と落語でネタにされるほど、江戸には犬や犬の糞が多かったという。犬はいつから増えたのか?なぜ犬の糞は放置されたのか―。さまざまな史料に散らばる犬関連の記述を丹念に拾い集め、江戸時代の犬たちの生態を徹底調査。時の将軍の意向に翻弄されながらも、懸命に生きた犬たちの姿を描く傑作歴史ノンフィクション。
  • 目次

    ◆リサイクル社会・江戸で唯一、路上に放置された犬の糞。その訳は?
    ◆綱吉時代、中野犬小屋の犬は白米ばかり食べて、脚気続出!
    ◆浅草、麻布、八丁堀…にあった“犬の糞横丁”とは!?
    ◆犬死、犬畜生、犬侍、幕府の犬…なぜ犬はよく言われない?
    ◆輸送革命を起こした大八車の登場で、犬の交通事故多発!
    ◆将軍吉宗いわく、「犬はどこかに捨てなさい!狩りの邪魔!」
    ◆明治初年の鉄道運賃、人間約1円、犬は25銭!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仁科 邦男(ニシナ クニオ)
    1948年東京生まれ。70年、早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞社入社。下関支局、西部本社報道部、『サンデー毎日』編集部、社会部、生活家庭部、運動部、地方部などを経て2001年、出版担当出版局長。05年から11年まで毎日映画社社長を務める。名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献史料をもとに研究を続ける。動物文学会会員。ヤマザキ学園大(動物看護学部)で「動物とジャーナリズム」を教える(非常勤講師)
  • 出版社からのコメント

    江戸に犬の糞が多かったのは本当なのか?史料を渉猟し、「江戸時代の犬たちの暮らし」を徹底調査。犬好き、歴史好き必読の傑作読物。
  • 内容紹介

    江戸に多いもの、「伊勢屋稲荷に犬の糞」、という言葉がある。伊勢出身の商人や稲荷のほこらが多かったのはいいとして、犬の糞が多かった、というのは本当なのか? ││著者は史料を渉猟し、「江戸時代の犬たちの暮らし」を徹底調査。「家康が犬を大量に飼ったのは、鷹の餌にするためだった」「犬将軍・綱吉の時代が、犬が最も少なかった」など、驚きの事実が続々! 犬好き、歴史好き必読の傑作読み物!
  • 著者について

    仁科邦男 (ニシナクニオ)
    1948 年生まれ。70年早大卒。
    名もない犬たちが日本人の生活とどのように関わり、その生態がどのように変化してきたか、文献史料をもとに研究を続けている。
    著作第1弾『犬の伊勢参り』(平凡社新書)、第2弾『犬たちの明治維新 ポチの誕生』(草思社)が大きな注目を集める。本書が第3弾である。

伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:仁科 邦男(著)
発行年月日:2016/08/24
ISBN-10:479422222X
ISBN-13:9784794222220
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:19cm
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