仄明かり―いわいひとし写俳集 [単行本]

仄明かり―いわいひとし写俳集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  撮影＆作句の旅行での創作二百七十七作品を全部掲載。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  平成２３年（二〇一一）（木犀の樹下に落花のほの明かり
  木犀の金の雫をたなごころ　ほか）
  平成２４年（二〇一二）（鶴翔つやけあらしに朝日さすあたり
  鶴舞ふや木々は冬芽をそろへつつ　ほか）
  平成２５年（二〇一三）（赤富士や寒九の空の真蒼なる
  護摩行や錫振る素手に寒の雨　ほか）
  平成２６年（二〇一四）（よみじめく巨大奇怪樹氷の夜
  霧氷林たまたまガスの切れ目より　ほか）
  平成２７年（二〇一五）（きさらぎの金のさざ波あるばかり
  幸ひに伊吹は晴れて雪の嶺　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  いわい ひとし(イワイ ヒトシ)
  岩井一。昭和４年大阪守口生れ。海軍兵学校七十七期卒。京大医学部卒・耳鼻咽喉医院開業

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