第二次大戦の"分岐点" [単行本]

第二次大戦の"分岐点" [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一瞬の躊躇、刹那の決断が国家の興亡を分ける―独創的な視点と新たな史資料が人類未曾有の大戦の分岐点を照らしだす！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　太平洋の分岐点（潰された卵―独立混成第１旅団の悲劇；奇想への跳躍―真珠湾攻撃とタラント空襲；プリンシプルの男―美しき猛禽、零戦が生まれる時　ほか）
  第２部　ヨーロッパの分岐点（ノモンハンのジューコフ―独ソ戦のリハーサル；幻の大戦車戦―消された敗北；極光の鷲たち―ＰＱ１７護送船団氷海に潰ゆ　ほか）
  第３部　ユーラシア戦略戦の蹉跌（ドイツ海軍武官が急報した「大和」建造；フリードリヒ・ハックと日本海軍；ドイツと「関特演」　ほか）

• 内容紹介

  一瞬の躊躇、刹那の決断が国家の興亡を分ける――独創的な視点と新たな史資料が人類未曾有の大戦の分岐点を照らしだす！
  ファクト＝ファインディング、アナシリス、ヒューマン・インタレスト、ナラティヴ……四つの視覚から、作家でもあり、防衛省防衛研究所や陸上自衛隊幹部学校でも教える著者が、外交、戦略、作戦、戦術などなど、第二次大戦の諸相を活写する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大木 毅(オオキ タケシ)
  １９６１年東京生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。ＤＡＡＤ（ドイツ学術交流会）奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の講師、防衛省防衛研究所講師を経て、現在著述業。２０１６年度より陸上自衛隊幹部学校部外講師。また、「赤城毅」名義で、小説も多数上梓している

第二次大戦の"分岐点" [単行本] の商品スペック