量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本]

販売休止中です

    • 量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002623964

量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:文藝春秋
販売開始日: 2016/09/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    宇宙が始まる前、すべてのものは無であり、質量はなかった。その質量を生み出したのが「ヒッグス粒子」だ。宇宙誕生時にできた原始星の内部で、炭素、窒素、硫黄、ケイ素、鉄などの重い元素がつくられる。しかし、これらの元素があまねく宇宙に行き渡るためには崩壊による解放が必要だ。その痕跡がいまもふりそそぐ「ニュートリノ」という粒子だ。極小の粒子を探る量子物理学、宇宙の始まりを解き明かしつつある。
  • 目次

    第一章 宇宙の始まりを探る旅
    2012年に世界の新聞の一面を飾った「ヒッグス粒子」の発見。本書では、その発見にいたるまでの人類の歴史を、ノーベル賞量子物理学者が綴る。それは、この世界の極小の構成単位を探る旅でもあり、同時に宇宙の始まりを探る旅でもあった。

    第二章 その時、ニュートン物理学は崩れた
    ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。しかし、1912年のある日、物理学者のニールス・ボーアは気がつく。なぜ、電子は原子核に墜落しないのか? 全く新しい物理学の誕生。

    第三章 世界は右巻きか左巻きか
    水の分子を鏡に写しても左右対称で変わらない。しかし、変わってしまう分子もある。例えば、われわれの世界の食べ物は右旋体の糖でできている。さてでは物理法則はどうだろうか? その対称性が破れていることを発見したのがこの本の著者だった。

    第四章 相対性理論の 合法的な抜け道
    エネルギーは光速の自乗にそのものの質量をかけたものに等しい。E=mc²。アインシュタインは、物質の質量はエネルギーに転換できることを示した。しかし、光に質量はないはずだ。とすれば、光はエネルギーに転換できないのか?

    第五章 初めに質量あれ
    宇宙が始まった時、すべてのものは無であり、質量はなかった。完全な対称性がなりたつ世界だった。その対称性が崩れ去る引き金をひいたものがいる。それが「ヒッグス粒子」だ。「ヒッグス粒子」が質量を生み出し、宇宙を生み出すことになった。

    第六章 何もないところになぜ何かが生まれたのか?
    ではどのようにして何もないところからヒッグス粒子が生まれ質量が生まれるのか?
    10の マイナス25乗の非常に短い時間では不変と思われたエネルギー保存則がなりたたない瞬間がある。その「量子ゆらぎ」とよばれる時間のことから説明しよう。

    第七章 星が生まれた痕跡
    宇宙誕生時にできた原子星の内部で、炭素、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、鉄などの重い元素がつくられる。しかし、これらの元素があまねく宇宙に行き渡るためには、崩壊による解放が必要だ。その痕跡がいまもふりそそぐ「ニュートリノ」という粒子だ。


    第八章 加速器は語る
    著者らのフェルミ研究所は、標準理論のその先を探索する新加速器「プロジェクトX」を進めている。それは高エネルギー追求から転換してコストは抑え、膨大な数の粒子を観測して珍しい現象を探す新たなアプローチだ。

    第九章 ヒッグス粒子を超えて
    量子物理学はまだ道半ばだ。ヒッグス粒子は物質に質量を与えるが、それ自身の質量がどこから来るかはわかっていない。宇宙のほとんどを占める暗黒物質も検出できていない。未知の物理現象を求める実験は続く。
  • 出版社からのコメント

    極小の単位を追い求める挑戦は、そのまま宇宙の始まりの謎を解明する旅になる。質量の誕生。星の誕生。壮大な発見の物語。
  • 内容紹介

    ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、
    原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。
    しかし、1912年のある日、
    物理学者のニールス・ボーアは気がつく。
    なぜ、電子は原子核に墜落しないのか?
    まったく新しい物理学が誕生した瞬間だった。
    人類の極小を探る旅は、加速器というものさしを得て進歩する。
    それは宇宙の始まりを解き明かす旅になった。
    アメリカのフェルミ研究所で加速器を使い、
    極小の世界を追い求めたノーベル賞物理学者が、
    この新しい物理学の誕生から現在そして未来を綴る

    第一章 宇宙の始まりを探る旅
    2012年に世界の新聞の一面を飾った「ヒッグス粒子」の発見。本書では、その発見にいたるまでの人類の歴史を、ノーベル賞量子物理学者が綴る。それは、この世界の極小の構成単位を探る旅でもあり、同時に宇宙の始まりを探る旅でもあった。

    第二章 その時、ニュートン物理学は崩れた
    ギリシャ以来、物質の最小の構成単位への人類の探求は、原子核とそれをまわる電子というモデルまでいきつく。しかし、1912年のある日、物理学者のニールス・ボーアは気がつく。なぜ、電子は原子核に墜落しないのか? 全く新しい物理学の誕生。

    第三章 世界は右巻きか左巻きか
    水の分子を鏡に写しても左右対称で変わらない。しかし、変わってしまう分子もある。例えば、われわれの世界の食べ物は右旋体の糖でできている。さてでは物理法則はどうだろうか? その対称性が破れていることを発見したのがこの本の著者だった。

    第四章 相対性理論の 合法的な抜け道
    エネルギーは光速の自乗にそのものの質量をかけたものに等しい。E=mc²。アインシュタインは、物質の質量はエネルギーに転換できることを示した。しかし、光に質量はないはずだ。とすれば、光はエネルギーに転換できないのか?

    第五章 初めに質量あれ
    宇宙が始まった時、すべてのものは無であり、質量はなかった。完全な対称性がなりたつ世界だった。その対称性が崩れ去る引き金をひいたものがいる。それが「ヒッグス粒子」だ。「ヒッグス粒子」が質量を生み出し、宇宙を生み出すことになった。

    第六章 何もないところになぜ何かが生まれたのか?
    ではどのようにして何もないところからヒッグス粒子が生まれ質量が生まれるのか?
    10の マイナス25乗の非常に短い時間では不変と思われたエネルギー保存則がなりたたない瞬間がある。その「量子ゆらぎ」とよばれる時間のことから説明しよう。

    第七章 星が生まれた痕跡
    宇宙誕生時にできた原子星の内部で、炭素、酸素、窒素、硫黄、ケイ素、鉄などの重い元素がつくられる。しかし、これらの元素があまねく宇宙に行き渡るためには、崩壊による解放が必要だ。その痕跡がいまもふりそそぐ「ニュートリノ」という粒子だ。


    第八章 加速器は
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    レーダーマン,レオン(レーダーマン,レオン/Lederman,Leon M.)
    1922年、アメリカ生まれ。実験物理学者。ミューニュートリノの発見でレプトンの二重構造を実証し、1988年ノーベル物理学賞。1979年から1989年までフェルミ国立加速器研究所の所長を務め、半世紀にわたり、加速器実験によるアメリカの素粒子物理学を主導してきた。コロンビア大学教授、イリノイ工科大学教授などを歴任し、2012年に引退

    ヒル,クリストファー(ヒル,クリストファー/Hill,Christopher T.)
    1951年、アメリカ生まれ。理論物理学者。シカゴ大学、オックスフォード大学客員研究員などを経て、フェルミ国立加速器研究所理論物理学部長を2012年まで務める

    青木 薫(アオキ カオル)
    翻訳家。1956年、山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大大学院博士課程修了。理学博士。2007年度日本数学会出版賞

量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:レオン レーダーマン(著)/クリストファー ヒル(著)/青木 薫(訳)
発行年月日:2016/09/20
ISBN-10:4163905235
ISBN-13:9784163905235
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:308ページ
縦:20cm
重量:430g
その他: 原書名: Beyond The God Particle〈Lederman,Leon M.;Hill,Christopher T.〉
他の文藝春秋の書籍を探す

    文藝春秋 量子物理学の発見―ヒッグス粒子の先までの物語 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!