よるのびょういん(こどものとも絵本) [絵本]

よるのびょういん(こどものとも絵本) [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  腹痛で高熱を出したゆたかは、夜、救急車で病院に運ばれました。病院で働く人々の活躍をドキュメンタリータッチで描く写真絵本。

• 内容紹介

  お腹を痛がっていたゆたかが、夜になって高熱を出し、救急車で病院へ運ばれた。母親が心配する中、お医者さん、看護師さんは冷静に対処していく。X線検査、血液検査を経て、盲腸炎とわかり、緊急手術へ。手術の準備が整えられ、手術はどんどん進んでいく。　実際にはなかなか体験することのない緊急事態の様子を克明に描く１冊。その緊迫感に時代を超えて、子どもたちの支持を得ているリクエストの多い傑作です。
  
  図書館選書
  お腹が痛くなって高熱を出したゆたかは、夜、救急車で病院に運ばれました。夜の病院で働く人々の活躍をドキュメンタリータッチで描いた写真絵本です。

• 著者について

  谷川俊太郎 (タニカワシュンタロウ)
  谷川俊太郎　1931年、束京に生まれる。現代詩人として活躍するいっぽう、童話や絵本の仕事も多い。詩集に『谷川俊太郎詩集正・続』『日本語のカタログ』（以上思潮社刊）、『散文』（晶文社刊）、『みみをすます』（福音館書店刊）、絵本に『あな』『こっぷ』『ことばあそびうた』『ことばあそびうた・また』『あいうえおうた』『めのまどあけろ』『わたし』（以上、福音館書店刊）など多数ある。
  
  長野重一 (ナガノシゲイチ)
  長野重一　1926年、大分市に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業後、週刊サン・ニュース、岩波写真文庫のスタッフを経て、フリーの写真家となる。著書に、『ゴッホ紀行』（共著・平凡社刊）、『ドキュメンタリー写真』『ドリームエイジ』（ともに朝日ソノラマ刊）などがあるほか、映画の仕事に「彼女と彼」「アンデスの花嫁」（ともに羽仁進監督）、「東京オリンピック」（市川崑監督）などがある。2019年没。

よるのびょういん(こどものとも絵本) [絵本] の商品スペック