黒衣の愛人―シークの憂い〈3〉(ハーレクイン・ロマンス) [新書]

黒衣の愛人―シークの憂い〈3〉(ハーレクイン・ロマンス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  実業家のラフィクは、王位を継ぐ兄カリーフの戴冠式に出席するため、クセイ王国へ向かった。ラフィクは久しぶりに母親の暮らす宮殿を訪ねたが、そこで付添役の女性をひと目見て、驚きのあまり言葉を失った。いったいなぜ、セラがここにいるんだ？十一年前、ラフィクとセラは深く愛し合っていた。それなのに、彼が不在の間にセラは理由も告げず、さっさと別の男と結婚してしまったのだった。遠い記憶がよみがえり、ラフィクの胸に鋭い痛みが走った。彼女からの愛など欲してはいない…だが償いは必ずしてもらう。

黒衣の愛人―シークの憂い〈3〉(ハーレクイン・ロマンス) の商品スペック