生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本]
    • 生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本]

    • ¥2,97090 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002626889

生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本]

価格:¥2,970(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(3%還元)(¥90相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2016/09/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    はじめて生命倫理学を学ぶ人のための、新しい入門書の決定版!基盤となる考え方から最先端のトピックまで、わかりやすく明快に論じる。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新の話題も幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。
  • 目次

    日本語版への序文
    まえがき

    第1章 生命倫理学とは何か?
     1 生命倫理学って何?
     2 歴史
     3 法律があればそれでいい?
     4 方法
     5 応用
     6 本書の使い方
     読書案内
    第2章 道徳理論
     1 はじめに
     2 結果を計算する
     3 義務を果たす
     4 善人になること──徳倫理学
     5 兄弟愛と姉妹愛──コミュニタリアニズム
     6 自由に生きるかさもなくば死を──リバタリアニズム
     7 バランスをとる──医療倫理の四原則
     読書案内

    第3章 多様な視点
     1 はじめに
     2 ジェンダーをめぐる課題──フェミニズムのアプローチ
     3 ケアするかしないか、それが問題だ
     4 文化と宗教
     5 結論
     読書案内

    第4章 臨床倫理
     1 はじめに
     2 医療者‐患者関係──患者は欺かれているのか?
     3 生まれる前の生命
     4 臓器移植と再生医療
     5 メンタルヘルス
     6 終末期──人生の終わり
     7 死のあとで
     8 結論
     読書案内

    第5章 研究
     1 はじめに
     2 研究倫理
     3 リサーチ・インテグリティ
     4 研究と未来
     5 結論
     読書案内

    第6章 正義
     1 はじめに
     2 公衆衛生倫理
     3 アクセスの公平性と医療のパラドックス
     4 健康に関するグローバルな不平等
     5 人類の生存
     読書案内

    付録
    用語集
    文献一覧
    訳者解説
    訳者あとがき
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    はじめて生命倫理学を学ぶ人のための新しい入門書の決定版! 基盤をなす考え方から最新のトピックまでわかりやすく明快に論じる。

    分野の草創期から活躍する世界的権威が、生命倫理学について知らない人のためにわかりやすく書き下ろした入門書。生命倫理学の骨格をなす道徳理論から臨床倫理、研究倫理、公衆衛生倫理までをバランスよく解説し、再生医療など最新のトピックも幅広く網羅。ジレンマが生じる場面の具体例の考察を通して、読者が自ら考える力を育む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    キャンベル,アラステア・V.(キャンベル,アラステアV./Campbell,Alastair V.)
    1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任

    山本 圭一郎(ヤマモト ケイイチロウ)
    国立国際医療研究センター上級研究員

    中澤 栄輔(ナカザワ エイスケ)
    東京大学大学院医学系研究科助教

    瀧本 禎之(タキモト ヨシユキ)
    東京大学大学院医学系研究科准教授

    赤林 朗(アカバヤシ アキラ)
    東京大学大学院医学系研究科教授
  • 著者について

    アラステア・V・キャンベル (アラステア キャンベル)
    アラステア ・V・キャンベル(Alastair V. Campbell)

    1938年にスコットランドで生まれる。エディンバラ大学で哲学と神学を学び、同大学生命倫理研究センター長、イングランドのブリストル大学医学部教授および同大学医学部医療倫理センター長などを経て、シンガポール国立大学医療倫理学教授および同大学生命医学倫理センター長(現職)。Journal of Medical Ethics 初代編集長、国際生命倫理学会会長、英国医療倫理研究所名誉副所長などの要職も歴任。主著に『医の倫理』(紀伊國屋書店、1978年)、Health As Liberation(Pilgrim Press, 1995), Medical Ethics 4th ed.(共著、Oxford University Press, 2005), The Body in Bioethics(Routledge-Cavendish, 2009)など多数。

    山本 圭一郎 (ヤマモト ケイイチロウ)
    山本 圭一郎(やまもと けいいちろう)

    国立国際医療研究センター上級研究員。著書に The Future of Bioethics(共著、Oxford University Press、2014年)、訳書にJ・S・ミル『功利主義論集』(共訳、京都大学出版会、2010年)、『妊娠中絶の生命倫理』(共訳、勁草書房、2011年)ほか。

    中澤 栄輔 (ナカザワ エイスケ)
    中澤 栄輔(なかざわ えいすけ)

    東京大学大学院医学系研究科助教。著書に『脳神経倫理学の展望』(共著、勁草書房、2008 年)、『脳神経科学リテラシー』(共著、勁草書房、2010年)ほか。

    瀧本 禎之 (タキモト ヨシユキ)
    瀧本 禎之(たきもと よしゆき)

    東京大学大学院医学系研究科准教授。著書に『ケースブック患者相談』(編著、医学書院、2010年)、『シリーズ生命倫理学第13巻 臨床倫理』(共著、丸善、2011年)ほか。

    赤林 朗 (アカバヤシ アキラ)
    赤林朗(あかばやし あきら) 東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野教授。

生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:アラステア・V. キャンベル(著)/山本 圭一郎(訳)/中澤 栄輔(訳)/瀧本 禎之(訳)/赤林 朗(訳)
発行年月日:2016/09/10
ISBN-10:4326102551
ISBN-13:9784326102556
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:21cm
その他: 原書名: BIOETHICS:The Basics〈Campbell,Alastair V.〉
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 生命倫理学とは何か―入門から最先端へ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!