死の鳥(ハヤカワ文庫SF) [文庫]

死の鳥(ハヤカワ文庫SF) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２５万年の眠りののち、病み衰えた惑星“地球”によみがえった男の数奇な運命を描き、ヒューゴー賞／ローカス賞に輝いた表題作「死の鳥」、コンピュータ内部に閉じこめられた男女の驚異の物語―「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」、初期の代表作「「悔い改めよ、ハーレクィン！」とチクタクマンはいった」など、半世紀にわたり、アメリカＳＦ界に君臨するレジェンドの、代表作１０篇を収録した日本オリジナル傑作選。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  「悔い改めよ、ハーレクィン！」とチクタクマンはいった；竜討つものにまぼろしを；おれには口がない、それでもおれは叫ぶ；プリティ・マギー・マネーアイズ；世界の縁にたつ都市をさまよう者；死の鳥；鞭打たれた犬たちのうめき；北緯３８度５４分、西経７７度０分１３秒　ランゲルハンス島沖を漂流中；ジェフティは五つ；ソフト・モンキー

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  エリスン,ハーラン(エリスン,ハーラン／Ellison,Harlan)
  １９３４年、オハイオ州生まれ。１０代後半からＳＦに興味をもつ。１９５６年インフィニティ誌に短篇が掲載されたのを皮切りに多数の作品を発表、全作書き下ろしの巨大アンソロジー『危険なヴィジョン』（１９６７）を編纂して、アメリカＳＦ界を代表する存在となった。作家としてばかりでなく、批評家・ＴＶ番組のシナリオライターとしても活躍
  
  伊藤 典夫(イトウ ノリオ)
  １９４２年生、英米文学翻訳家

• 内容紹介

  華麗な技巧・文体で知られるエリスンの、ヒューゴー賞＆ネビュラ賞受賞作をはじめ、代表作を精選した待望の日本オリジナル短篇集

死の鳥(ハヤカワ文庫SF) [文庫] の商品スペック