ジャングル・ブック〈2〉(角川文庫) [文庫]

ジャングル・ブック〈2〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  仇敵シア・カーンとの決着をつけ、一度は人間の村に帰ったモーグリ。しかし、自分の居場所はやはりジャングルにあると、育ててもらったオオカミたちの下へ戻り、彼らと新しい関係を築いていく。バギーラやカーたちと穏やかな日々を過ごしていたが、ある日、ジャングルに踏み込んできた人間たちに狙われることに…。モーグリが選択した将来とは―。自然と人間の共存とは何かを改めて考えさせられる、イギリスの不朽の名作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  キップリング,ラドヤード(キップリング,ラドヤード／Kipling,Joseph Rudyard)
  １８６５年インド生まれ。イギリスの美術教授と牧師の娘を両親に持つ。幼少よりイギリスで教育を受け、８２年インドへ戻りジャーナリストとして活躍。アメリカ、アフリカ、日本、オーストラリアなど広く世界を飛び回り、８８年インド在住のイギリス人を描いた短編集『高原平話集』を出版、世に認められた。１９０７年ノーベル文学賞受賞。３６年没
  
  山田 蘭(ヤマダ ラン)
  英米文学翻訳家

• 出版社からのコメント

  ジャングルで育ったモーグリの素敵な日々

• 内容紹介

  宿敵のシーア・カーンとの戦いも終え、ジャングルに平穏が戻った。懸命にジャングルの掟を学び、自分にできることは何かを探す、モーグリ。蛇のカーや、クマのバル―に囲まれ、日々穏やかに過ごしていく。

• 著者について

  キップリング
  1865年インド生まれ。イギリスの美術教授と牧師の娘を両親に持つ。幼少よりイギリスで教育を受け、82年インドへ戻りジャーナリストとして活躍。アメリカ、アフリカ、日本、オーストラリアなど広く世界を飛び回り、88年インド在住のイギリス人を描いた短編集『高原平話集』を出版、世に認められた。主な作品に『ジャングル・ブック』『キム』など。1907年ノーベル文学賞受賞。36年没。

ジャングル・ブック〈2〉(角川文庫) [文庫] の商品スペック