関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) [全集叢書]
    • 関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) [全集叢書]

    • ¥2,42073 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002629710

関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) [全集叢書]

価格:¥2,420(税込)
ゴールドポイント:73 ゴールドポイント(3%還元)(¥73相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2016/09/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    目指せ!寛解。患者の「日常」を取り戻すべく謎の病を三人のリウマチ専門医が語る。
  • 目次

    序 章 関節リウマチの始まり

    コラム 関節リウマチは新しい病気か

    第一章 関節リウマチとはどのような疾患か
     1 関節リウマチの病態──全身性炎症疾患
     2 関節リウマチは遺伝するのか──白血球がポイント
     3 関節リウマチのリスク因子──喫煙・肥満・歯周病・ストレス・女性であること
    4 関節リウマチの発症メカニズム──滑膜の炎症から始まる

    コラム メンデルと研究不正
    コラム 血液の成分はなにか

    第二章 関節リウマチの特徴
     1 関節リウマチによくみる症状──痛みのメカニズム
     2 関節リウマチはなぜ発症し、どのような経過を辿るのか──エピジェネティクス
     3 関節リウマチは一つの病気なのか──病気のタイプ

    コラム スコットランドのワディントン
    コラム 天気と病状

    第三章 関節リウマチと似た病気
     1 診断はどのように行われるのか──関節リウマチの抽出
     2 変形性関節症──リウマチとの接点
     3 膠原病──膠原病の犯人は誰か
     4 その他の鑑別すべき関節炎──もしリウマチと診断していたら

    コラム 疫学研究とはなにか

    第四章 罹患しやすい関節とその特徴
     1 小関節は関節リウマチを特徴付ける──「手外科医」からの出発、「リウマチ」がみえる
     2 大関節のインパクト──手術で生活を変える、生活が変わると人生が変わる
     3 関節リウマチにおける脊椎疾患――首が痛い

    コラム 内科と外科の相違

    第五章 病気の評価法と治療目標
     1 どのように病気を評価するのか──患者の主観を含めた総合的評価
     2 なにを目標として治療するのか──臨床的寛解を目指して
     3 関節リウマチにおける合併症──関節外病変、生命予後に関わる病気

    コラム 寛解と治癒

    第六章 薬による治療
     1 関節リウマチの薬物治療の歴史──アスピリンから始まった
     2 合成抗リウマチ薬──低分子化合物、アンカードラッグ
     3 非ステロイド性消炎鎮痛薬およびステロイド薬──「痛み止め」と抗炎症効果
     4 生物学的製剤──「生物が作る薬」とJAK阻害薬
     5 どの薬を選ぶのか──一生付き合う薬だから

    コラム 薬剤部は医療安全の旗頭
    コラム アメリカの医療状況

    第七章 局所療法
     1 局所療法とは──「指が曲がってきました」
     2 リハビリテーションとはどんなことをするのか──作業療法と理学療法
     3 装具療法によってできること──暮らしをサポートする
     4 関節注射の意味──ステロイドとヒアルロン酸

    コラム リウマチ治療における看護ケア

    第八章 手術治療
     1 手術治療はどのような時に考えるのか──「関節破壊」の有無
     2 手術治療にはどのような方法があるのか──人工関節、関節固定、滑膜切除など
     3 手術と他の治療との関係──手術の後の薬物療法

    コラム 上肢人工関節の歴史と種類
    コラム 下肢人工関節の歴史と種類

    終 章 エディンバラ再訪、リウマチはどこから来たのか

    主要参考文献
    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 宣(イトウ ヒロム)
    京都大学大学院医学研究科整形外科准教授。1964年、静岡県生まれ。静岡県立磐田南高等学校卒業。1990年、京都大学医学部卒業。2001年、京都大学大学院医学研究科博士課程(外科学専攻)修了。2013年より現職。専門は関節リウマチ、変形性関節症、足の外科など、全身の関節疾患を扱う

    西田 圭一郎(ニシダ ケイイチロウ)
    岡山大学大学院医歯薬学総合研究科人体構成学分野准教授。1965年、高知県生まれ。土佐高等学校卒業。1991年、岡山大学医学部卒業。1995年、岡山大学大学院医学研究科博士課程修了。2004年より現職。岡山大学病院運動器疼痛性疾患治療研究センター長併任。東京医科大学未来医学研究寄付講座客員教授。専門は関節リウマチ、関節外科学、上肢の外科

    布留 守敏(フル モリトシ)
    京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患制御学講座助教。1973年、滋賀県甲賀郡生まれ。秀明学園秀明高等学校卒業。1998年、関西医科大学医学部卒業。2009年、京都大学大学院医学研究科修了。2011年より現職。専門は整形外科(関節手術、人工関節など)と関節リウマチなどのリウマチ性疾患
  • 出版社からのコメント

    目指せ! 寛解 患者の「日常」を取り戻すべく謎の病を三人のリウマチ専門医が語る
  • 内容紹介

    関節リウマチとは、免疫機能の異常によって関節の軟骨と骨が破壊される病気である。本書は関節リウマチの病の仕組みを解読し、寛解(かんかい)という極めて治癒に近い状態に持ってゆくために、医師は何をするべきか、患者はどうあるべきかを探った書である。リウマチによって奪われた患者の「日常」を取り戻すべく、現役の三人の「リウマチ専門医」が書く、暴走する病「リウマチ」への挑戦状でもある。
  • 著者について

    伊藤 宣 (イトウ ヒロム)
    2016年8月現在京都大学大学院医学研究科整形外科准教授

    西田 圭一郎 (ニシダ ケイイチロウ)
    2016年8月現在岡山大学大学院医歯薬学総合研究科人体構成学分野准教授

    布留 守敏 (フル モリトシ)
    2016年8月現在京都大学大学院医学研究科リウマチ性疾患制御学講座助教

関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:伊藤 宣(著)/西田 圭一郎(著)/布留 守敏(著)
発行年月日:2016/09/05
ISBN-10:4623077217
ISBN-13:9784623077212
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:354ページ ※347,7P
縦:19cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 関節リウマチ―「流れる」病気、関節リウマチを知る(シリーズ・骨の話〈2〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!