ペンギンの楽園―地球上でもっとも生命にあふれた世界 [単行本]

ペンギンの楽園―地球上でもっとも生命にあふれた世界 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  南極大陸をとりまく大海流「南極還流」が動物たちの楽園を生みだした。この楽園に生きる動物たちの暮らし、そして温暖化の影響。南極に２０年近くにわたって通いつづける著者によるフォト・ルポルタージュ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　キングペンギンの楽園―サウスジョージア島（海流のなかの島じま
  Ｔｅｘｔ　南極還流に浮かぶ生物の楽園
  島をうめつくす動物たち
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　腐肉をあさる鳥たち
  人間がもたらしたもの
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　移入動物がもたらすもの
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　アーネスト・シャクルトンの航海）
  ２　アデリーペンギンの憂鬱―南極半島（温暖化の波のなかで―増える降雪がもたらすもの
  Ｔｅｘｔ　南極半島で何が起こっているか―激減するアデリー、激増するジェンツー
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　海氷が育むナンキョクオキアミ
  南極海に生きる
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　南極のシャチ
  ヒゲペンギンの故郷　サウスシェトランド諸島
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　ＩＡＡＴＯと南極観光）
  ３　コウテイペンギンの王国へ（最北の繁殖地ウェッデル海スノーヒル島
  Ｔｅｘｔ　スノーヒル島のコウテイペンギン
  ロス海の奥懐へ
  ＡＮＴＡＲＣＴＩＣ　ＳＣＯＰＥ　巨大氷山Ｂ－１５Ａ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  水口 博也(ミナクチ ヒロヤ)
  １９５３年大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて書籍の編集に従事しながら、海棲哺乳類の研究と撮影をつづける。１９８４年、フリーランスとして独立。以来、世界中の海をフィールドに、動物や自然を取材して数々の写真集を発表。とりわけ鯨類の生態写真は世界的に評価されている。１９９１年、写真集『オルカアゲイン』で第２２回講談社出版文化賞写真賞受賞。２０００年、『マッコウの歌―しろいおおきなともだち』で第５回日本絵本賞大賞受賞

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