オリゲネス 新装版 (Century Books―人と思想〈113〉) [全集叢書]
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オリゲネス 新装版 (Century Books―人と思想〈113〉) [全集叢書]

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出版社:清水書院
販売開始日: 2016/08/31
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オリゲネス 新装版 (Century Books―人と思想〈113〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イエスの死後一五〇年、ヘレニズム文化の中心都市アレクサンドリアに生まれたオリゲネスは、殉教者となった父からキリスト教信仰を培われ、ユダヤ教・ギリシア哲学・異端との対峙の中で、父なる愛情深い神と、その神から離れキリストによって連れ戻される人間との間に織りなされる壮大なドラマともいうべき神学を構築する。キリスト教神学の揺籃期に生まれたその神学、聖書研究は後世に多大な影響を及ぼし、現代にも大きな波紋を投ずるものである。しかし、その生涯は波乱に富んだものであり、死後もその評価は大きく二分される。死後三〇〇年して異端宣告され、その思想は抹消されるかにみえたが、絶えず人々の関心をひき続け、二〇世紀に至り不死鳥のごとく蘇る。それは一人の偉大な思想家の数奇な生涯と、その思想の脈々と生き続ける活力を示すものである。
  • 目次

    目次(内容と構成)
    はじめに
    序章 アレクサンドリア
    Ⅰ アレクサンドリアのオリゲネス
       儒教者の父
       若き教師
       旧約聖書の批判研究『ヘクサプラ』
       問題提起の『諸原理について』
       アレクサンドリア退去
    Ⅱ カイサレイアのオリゲネス
       教師オリゲネス
       聖書釈義家オリゲネス
       護教家オリゲネス ――『ケルソス駁論』
       殉教への憧れ ――死
    終章 オリゲネスのその後
       オリゲネスのその後
    あとがき
    年譜
    参考文献
    さくいん
  • 内容紹介

    ヘレニズム文化の中心地アレクサンドリアに生まれたオリゲネスは,ユダヤ教・ギリシア哲学・異端との対峙の中で神学を構築する。この神学・聖書研究は後世に影響を及ぼし,現代にも大きな波紋を投ずるものである。彼の生涯は波乱に富んだものであり,彼の業績の評価は大きく分かれる。死後三〇〇年して異端宣告されたが,絶えず人々の関心を引き続け,二〇世紀に至り不死鳥のごとく蘇る。この偉大な思想家の数奇な生涯と活力ある思想をいきいきと描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小高 毅(オダカ タケシ)
    1942(昭和17)年、韓国京城(現ソウル)に生まれる。上智大学大学院神学科博士課程修了。この間、ローマのアウグスティニアヌム教父研究所に留学。カトリック司祭、フランシス会士。現在、東京聖アントニオ神学院教授

オリゲネス 新装版 (Century Books―人と思想〈113〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:清水書院
著者名:小高 毅(著)
発行年月日:2016/08/25
ISBN-10:4389421131
ISBN-13:9784389421137
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:キリスト教
言語:日本語
ページ数:204ページ
縦:19cm
横:12cm
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