ドイツ語圏の言語政策―ヨーロッパの多言語主義と英語普及のはざまで [単行本]

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ドイツ語圏の言語政策―ヨーロッパの多言語主義と英語普及のはざまで [単行本]

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出版社:関西大学出版部
販売開始日: 2010/03/31
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ドイツ語圏の言語政策―ヨーロッパの多言語主義と英語普及のはざまで の 商品概要

  • 目次

    第1部 ドイツ語の成り立ちと現状
      第1章 Deutschの起源
      第2章 世界の中のドイツ語
    第2部 ヨーロッパの人々の言語意識
      第3章 ユーロバロメーター
      第4章 ドイツ、オーストリア、スイス、ハンガリーでの調査
    第3部 言語ステータス政策 ― 欧州連合の中でのドイツ語
      第5章 欧州の統一と多言語主義 ― 拡大と多様化の中で
      第6章 欧州連合におけるドイツ語圏の言語政策 ― 多様性と統一性のはざまで
      第7章 多言語主義と多変種主義 ― EUの公用語政策とドイツ語規範の多様化
      第8章 ドイツとオーストリアの政府による言語政策
    第4部 ドイツ語圏スイスの言語状況
      第9章 スイス連邦の公用語と国語 ― 史的背景と憲法上の言語規定
      第10章 スイス憲法上の言語条項
      第11章 標準変種の規範化と方言の拡大
    第5部 言語コーパス政策 ― 発音規範を中心に
      第12章 ドイツ語標準変種の言語政策的考察 ― 発音規範成立の沿革と展望
      第13章 Duden発音辞典にみるドイツ語標準発音の意味と記述法
      第14章 標準ドイツ語の収束と分散 ― 標準変種の確立と脱標準化に関する考察
      第15章 標準化と脱標準化
    初出一覧
    参考文献
  • 内容紹介

    多言語主義のモデルとして挙げられることが多いEU。加盟国の公用語を全てEU公用語とし、効率性より平等の理念を優先しているかに見える。しかし、現実には英語の影響力が強まっている。本書は、EUで最大の母語話者数を誇るドイツ語が、多様性と統一性のはざまで苦闘する言語政策に迫る。ドイツ語圏スイスも取り上げる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 秀彰(タカハシ ヒデアキ)
    関西大学外国部学部・大学院外国語教育学研究科教授。上智大学法学部国際関係法学科卒業、上智大学大学院外国語学研究科文学修士、デュースブルク大学Dr.phil.。専攻:社会言語学、多言語政策論

ドイツ語圏の言語政策―ヨーロッパの多言語主義と英語普及のはざまで の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西大学出版部 ※出版地:吹田
著者名:高橋 秀彰(著)
発行年月日:2010/03/31
ISBN-10:4873544947
ISBN-13:9784873544946
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:ドイツ語
言語:日本語
ページ数:271ページ
縦:21cm
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