宮沢賢治文語詩の森〈第2集〉 [単行本]

宮沢賢治文語詩の森〈第2集〉 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宮沢賢治の文語詩は大部分が定型詩である。そこには「定型の魔」が住みついている。本集の名だたる論者たちはこの「魔」にどのように立ち向かい、射止めあるいは祓いのけるのに成功しているか。これは見ものだ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  文語詩稿五十篇より（暁
  「打身の床をいできたり」
  悍馬（一）
  五輪峠　ほか）
  文語詩稿一百篇より（母
  医院
  早春
  廃坑　ほか）
  文語詩未定稿より（田園迷信
  隅田川
  春章作中判
  「卑屈の友らをいきどほろしく」　ほか）

宮沢賢治文語詩の森〈第2集〉 [単行本] の商品スペック