清代の水利と地域社会 [単行本]

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清代の水利と地域社会 [単行本]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2002/08/01
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清代の水利と地域社会 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「河川国家」とも称される中国の歴史と文化の発展は、水の利用と管理によってもたらされてきた。それには歴代王朝の政策的努力もさることながら、それぞれの地域社会の官僚や民衆が、主体的に独自の問題に深く関与し、解決にあたってきた。本書は特に清代を中心とした各地の水利と治水に対する地域社会の取り組みと、民衆のあり方を通じて、近代前夜の複雑な時代の諸相を究明したものである。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 清代江南におけるウ田水利の一事例
    第2章 清代道光期の西湖管理と杭州商紳
    第3章 清代南京城市の河道水利
    第4章 林則徐の『畿輔水利議』についての一考察
    第5章 清代直隷の清河治水と千里長テイ
    第6章 清末浙江省余杭県の南湖水利について
    第7章 清末浙江における南湖水利と客民問題
    第8章 民国初期における上海浚浦局の改組問題
    第9章 呉錦堂と杜湖・白洋湖の水利事業
    第10章 民国期、湖南江における田地域の水利紛争
    附編(明末清初における福建晋江の施氏
    清代湖広地方における定期市について
    清代の「議図」制とその背景
    清代「義図」制再考)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森田 明(モリタ アキラ)
    1929年奈良市に生まれる。広島文理科大学史学科(東洋史学専攻)卒業。専攻は中国明・清社会経済史。現在、文学博士。大阪市立大学名誉教授、九州産業大学国際文化学部教授

清代の水利と地域社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中国書店 ※出版地:福岡
著者名:森田 明(著)
発行年月日:2002/08/01
ISBN-10:4924779695
ISBN-13:9784924779693
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
ページ数:370ページ
縦:22cm
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