幻の万葉歌―難波津の歌と血沼之海の執念 [単行本]

幻の万葉歌―難波津の歌と血沼之海の執念 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  万葉巻十一に記す人麻呂歌集２４８６歌の結びと、難波津の歌「作久矢」の歌心を飛鳥・白鳳の歴史にひも解いて、人麻呂の沙弥流刑説を否定し、幼くして母を失った持統天皇の血の執念に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　茅渟海と血沼之海
  ２　和文の習熟
  ３　鑑真和上の里帰り
  ４　漢文と万葉仮名と家持
  ５　幻の万葉歌
  ６　結び・政権の母

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鶴岡 泰生(ツルオカ ヤスオ)
  １９３３年香川県生まれ。京都大学工学部卒業（鉱山学科吉住研究室）。５７年三井鉱山入社。６４年三井三池製作所。９１年同常務営業本部長。９３年三鉱製作所社長（９８年退職）。現在香川県に在住

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