揺らぐサラリーマン生活―仕事と家庭のはざまで [単行本]

揺らぐサラリーマン生活―仕事と家庭のはざまで [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  サラリーマンのワーク・ライフ・バランスを問う。職場でも家庭でも何が「標準」なのかが不明確になってきた現代社会の生活実態に迫る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　揺らぐ労働規範と家族規範―サラリーマンの過去と現在
  第１章　変わる働かされ方、働き方―労働法制の変化と自己責任の論理
  第２章　キャリアパターンの持続と変容―「新人類」世代以降の事例から
  第３章　育児するサラリーマン―育児ができないつらさ、仕事ができないつらさ
  第４章　教育するサラリーマン―チューターとしての父親像の台頭
  第５章　ポスト会社人間のメンタリティ―仕事の私事化と私生活の充実
  第６章　個人化社会における「男らしさ」のゆくえ―サラリーマンのいまとこれから
  付録　調査の概要

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  多賀 太(タガ フトシ)
  １９６８年生まれ。１９９６年九州大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学、博士（教育学）。現在、関西大学文学部教授。専攻は教育社会学、ジェンダー論

揺らぐサラリーマン生活―仕事と家庭のはざまで [単行本] の商品スペック