日本百霊山―伝承と神話でたどる日本人の心の山(ヤマケイ新書) [新書]

日本百霊山―伝承と神話でたどる日本人の心の山(ヤマケイ新書) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  古来、神仏や祖霊の宿る場所として、人の暮らしと深い関わりをもってきた日本の山々。山の伝承や神話を探って、全国各地を訪ね歩いてきた著者が、高山から親しみやすい里の山まで百山を選んで、興味深い伝説や歴史を紹介。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  大雪山―“神々の遊ぶ庭”と層雲峡の伝説
  羊蹄山―不思議な山名の由来は『日本書紀』
  恐山―開山伝説と常陸坊海尊
  岩木山―安寿姫をまつる津軽の霊山
  八幡平―坂上田村麻呂と八幡太郎義家の伝説
  早池峰山―七不思議が伝わる『遠野物語』の山
  羽黒山―異形の皇子と“河童天狗”
  蔵王山―役行者の叔父が開いた修験道場
  飯豊山―開山伝承と女人禁制の神罰
  一切経山―山頂に埋めた経典と吾妻山信仰〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  とよだ 時(トヨダ トキ)
  １９３８年、千葉県生まれ。新聞社のデザイン部を経て１９６４年独立、フリーランスの漫画家・画文ライターとして、全国の山の伝説地を徘徊取材。山旅画文「ひとり画通信」は１９７１年創刊で９５０号を超える

日本百霊山―伝承と神話でたどる日本人の心の山(ヤマケイ新書) の商品スペック