颱風秋晴―平賀源内江戸長屋日記(徳間時代小説文庫) [文庫]

颱風秋晴―平賀源内江戸長屋日記(徳間時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本草学を修め、研究の傍ら、戯作を書くなど幅広く活躍する平賀源内。元は讃岐藩士だが、家督を妹婿に譲り、江戸へ出て、神田の長屋で自由気侭に暮らしている。ある日、源内の名を騙った粗悪な櫛や簪が出回り、それを買った女たちから、苦情が殺到した。憤慨した源内は、同じ長屋に住む岡っ引きの娘や大工たちの協力を得て、真相を解明するため奔走するが、犯人が見つからず…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福原 俊彦(フクハラ トシヒコ)
  １９７７年東京都生まれ。榎本秋名義で歴史解説書や新書、評論や解説などを数多く手掛けている。２０１４年、『裏門切手番頭秘抄（一）青雲ノ閃』でデビュー

• 出版社からのコメント

  江戸ダヴィンチとも言われる平賀源内が、知識と知恵で難事件を解決する！

• 内容紹介

  江戸・神田の変人長屋に住む学者先生の平賀源内。元は讃岐藩士だが、家督を妹婿に譲り、自由気儘に暮らしをしている。ある日、彼の名を騙った悪質な商品が出回り、苦情が殺到した。憤慨した源内は、同じ長屋に住むものたちの協力を得て、真相を解明するため、奔走する。

• 著者について

  福原俊彦 (フクハラトシヒコ)
  1977年東京都生まれ。榎本秋の筆名で歴史解説書や新書、評論を多数手掛け、2014年『裏門切手番頭秘抄(一)　青雲ノ閃』で小説家デビュー。主な作品に『書物奉行、江戸を奔る！』『裏門切手番頭秘抄』などのシリーズがある。

颱風秋晴―平賀源内江戸長屋日記(徳間時代小説文庫) の商品スペック