幽遊菓庵-春寿堂の怪奇帳 四季徒然(富士見L文庫) [文庫]

幽遊菓庵-春寿堂の怪奇帳 四季徒然(富士見L文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  あやかしが訪れる和菓子屋さん『春寿堂』で、名月が玉藻と怪奇事件に振り回されている、その頃。移りゆく季節の間に、４つの小さな“ご縁”が結ばれていた。春の化身・春風挽歌が求めるものは献菓か、それとも―。幼稚園の夏祭り餅つき大会で、犬飼一が出会った問題児とは？暮れゆく秋に窓の外を見つめる令嬢と、柿の木の精霊の願い。名月が挑む製菓衛生師試験は、まさかの冬山登山の試練！？桜羊羮、よもぎ餅、柿菓子に雪兎饅頭。四季折々の和菓子作りと、あやかし語りをご笑味ください。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  開縁　名月と春寿堂；春―迷・怪盗あずきと春風挽歌；夏―迷・僧侶あずきと犬飼一；秋―迷・医師あずきと梅園さん；冬―迷・用心棒あずきと秋夜名月；終縁　名月と春寿堂

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  真鍋 卓(マナベ スグル)
  第２回ネクストファンタジア大賞銀賞を受賞し、マナベスグル名義でデビュー

• 出版社からのコメント

  和菓子とあやかしの春夏秋冬。４つのほっこり物語を詰め合わせ。

• 内容紹介

  あやかしが訪れる和菓子屋さん『春寿堂』の何気ない日常を抄録。名月や玉藻、あずきが結ぶ、小さな“ご縁”の行く末は？　桜羊羹、草餅、柿菓子、雪饅頭――四季折々の和菓子作りと、あやかし語りをご賞味ください。

• 著者について

  真鍋　卓 (マナベ　スグル)
  第2回ネクストファンタジア大賞銀賞を受賞し、マナベスグル名義でデビュー。主な著書に『ダウトコール』（富士見書房）など。実家は和菓子屋を営む。

幽遊菓庵-春寿堂の怪奇帳 四季徒然(富士見L文庫) の商品スペック