近代教育と『婦女鑑』の研究 [単行本]
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近代教育と『婦女鑑』の研究 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2016/10/15
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近代教育と『婦女鑑』の研究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭憲皇后の内意を受けて宮内省文学御用掛の西村茂樹が編集し、一八八七年に刊行した『婦女鑑』。女性の模範的徳行を記した一二〇の話から成り、華族女学校に下賜されたその成立経緯、構成・内容、例話の出典などを検討。女子用修身教科書の中での位置づけ、編者の思想との関係、下賜や普及の状況、後世への影響などを考察し歴史的意味を探る。
  • 目次

    序章 研究の目的・課題および方法/『婦女鑑』の成立と内容(『婦女鑑』以前の列伝形式の女訓書・女子用修身書〈近世の列伝形式の女訓書/明治前期の列伝形式女子用修身書〉/宮内省蔵版『婦女鑑』の成立事情〈『明治孝節録』の成立事情/『幼学綱要』の成立事情/『婦女鑑』の成立事情〉/『婦女鑑』における徳目の構成〈刊本『婦女鑑』および編纂稿本の概要/先行研究における徳目の評価と刊本の序・凡例における徳目の記述/編纂稿本における徳目の構成/編纂稿本における徳目の説明文〉以下細目略/刊本『婦女鑑』の例話内容/『婦女鑑』の例話の出典)/『婦女鑑』の歴史的性格(女子用修身教科書史上における『婦女鑑』/編者西村茂樹の思想等との関係/『婦女鑑』の下賜と普及)/終章 研究の結果と意義/主要参考文献・資料一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    越後 純子(エチゴ ジュンコ)
    1968年東京都に生まれる。2015年お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。現在、お茶の水女子大学基幹研究院研究員・博士(社会科学)
  • 出版社からのコメント

    昭憲皇后の内意を受け刊行した『婦女鑑』。女子用修身書とされたその成立経緯などを検討。後世への影響を考察し、歴史的意味を探る。
  • 内容紹介

    昭憲皇后の内意を受けて宮内省文学御用掛の西村茂樹が編集し、1887年に刊行した『婦女(ふじょ)鑑(かがみ)』。女性の模範的徳行を記した120の話から成り、華族女学校に下賜されたその成立経緯、構成・内容、例話の出典などを検討。女子用修身教科書の中での位置づけ、編者の思想との関係、下賜や普及の状況、後世への影響などを考察し歴史的意味を探る。
  • 著者について

    越後 純子 (エチゴ ジュンコ)
    1968年生まれる。2015年お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。現在、お茶の水女子大学基幹研究院研究員。博士(社会科学) ※2016年10月現在【主要編著書】「『婦女鑑』の研究―徳目構成と例話内容の分析を通して―」(『人間文化創成科学論叢』第13巻、2011年)、研究ノート「『婦女鑑』編纂における西村茂樹の関わり」(『日本教育史研究』第31号、2012年)。

近代教育と『婦女鑑』の研究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:越後 純子(著)
発行年月日:2016/11/10
ISBN-10:4642038590
ISBN-13:9784642038591
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:324ページ ※319,5P
縦:22cm
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