東京田園モダン―大正・昭和の郊外を歩く [単行本]

東京田園モダン―大正・昭和の郊外を歩く [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  イギリス田園都市の発想は飛鳥山にあった！？ユートピアを夢見た時代の“東京案内”。大正モダニズムの残影をたどりながら歩く。映画館、遊園地、野球場、温泉、料亭、アトリエ付き住宅、アパート…

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　ユートピア時代の東京「社会散歩」
  第１章　北区　イギリス田園都市の発想は飛鳥山からだった！？
  第２章　葛飾区　町工場と『綴方教室』
  第３章　足立区　戦後アメリカの明るさを伝えるおもちゃとお菓子
  第４章　大田区　リゾートとしての開発と理想の工場建設
  第５章　荒川区　温泉と遊園地と光の球場
  第６章　板橋区　お殿様のテーマパーク・加賀藩下屋敷
  第７章　杉並区　田園に響いた銃声と軍靴の音
  第８章　練馬区　豊かな自然に抱かれた芸術家の卵たち
  第９章　豊島区、浦和、大宮ほか　芸術家村と郊外のコロニー
  第１０章　国立大学町　近江と多摩を結ぶドイツの田園都市

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  三浦 展(ミウラ アツシ)
  １９５８年生まれ。パルコのマーケティング情報誌『アクロス』編集長、シンクタンク勤務を経て、９９年カルチャースタディーズ研究所設立

東京田園モダン―大正・昭和の郊外を歩く [単行本] の商品スペック