居場所の力―胎内から地球まで [単行本]

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居場所の力―胎内から地球まで [単行本]

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出版社:電子本ピコ第三書館販売
販売開始日: 2016/09/20
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居場所の力―胎内から地球まで [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はしがき 1
    はじめに 9
    居場所論:序章篇 15
     序論(その1) 居場所とは何か
     序論(その2) スマホ、あるいは「居場所のようなもの」
     序論(その3) なぜ居場所を考えるのか、あるいはなぜ居場所が必要なのか
    居場所論:子ども篇 43
    ~前近代における「子ども」という存在の歴史的位相~
     1.「耐えがたい存在の軽さ」、あるいは子どもたち
     2.幼帝安徳、あるいは機関としての天皇
     3.「小さな大人」「若い大人」としての子ども
     4.山上憶良の子ども論、あるいは「慈しまれる存在」としての子ども
     5.古代における誇り高い女の子ども観と遊女の子ども観
     6.中世封建社会における子どもの価値
     7.近世封建社会における子どもの価値
     8.清少納言と小林一茶の共通点としての子どもへの視座
     9.《子どもの誕生》の発見、あるいはアリエスの子ども観、そしてルソーへ、近代へ
    居場所論:日常・世代・生活篇 81
    ~胎内・母・ふるさと……などなど~
     1.至高の居場所としての母の胎内、あるいは豊饒な海の記憶
     2.人生、あるいは居場所探しの旅路
     3.フィールドワーク居場所(1)香織ちゃんのいちばんの居場所
     4.フィールドワーク居場所(2)さらなる香織ちゃんの居場所
     5.フィールドワーク居場所(3)子どもたちの大切な居場所、あるいはちっちゃな公園そして遊具
     6.フィールドワーク居場所(4)おいしいみんなの居場所、あるいはみどり食堂
     7.フィールドワーク居場所(5)雅くんの京都、あるいは居場所としての故郷
     8.フィールドワーク居場所(6)新撰組ごっこ、あるいは居場所としての京都御所
     9.フィールドワーク居場所(7)蝉、飛蝗、お父ちゃん、あるいは再び居場所としての京都御所
     10.居場所をなくすということ
     11.辺縁としての沖縄、あるいは中心としての沖縄、またあるいは居場所としての沖縄
     12.キリギリス、あるいは居場所をなくしたある女
     13.いじめと居場所
     14.御地蔵さんの居場所
     15.こたつ、あるいは日本の冬のみんなの居場所
     16.縁側・縁台、あるいは日本の夏のみんなの居場所
     17.居場所、あるいは人生を多彩に楽しく有意義にする場
     18.かけがえのない地球をみんなの居場所に
    居場所論:文人墨客先人奇人変人篇 183
    ~歌人・俳人・詩人・作家らの居場所・「居場所的な存在」・「居場所のようなもの~
     1.「居場所」あるいは「居場所的な存在」またあるいは「居場所のようなもの」
     2.三好達治、あるいは海のなかに母そして母のなかに海
     3.安里清信の居場所、あるいは沖縄の海そして母、また有島武郎の心の居場所、あるいはクロポトキン
     4.高村光太郎、新美南吉、金子みすゞ、中原中也、斎藤茂吉らの「居場所的な存在」としての母
     5.死者の居場所、赤ちゃんの居場所、和歌森太郎の居場所、虎三くんの居場所などなど
     6.恋する女や男の居場所、でも「ひとりじょうず」向けの居場所も
     7.「会社」命、あるいはモーレツ社員または企業戦士、またあるいは会社を居場所と心得る人
     8.再び山上憶良そして橘曙覧、あるいはウチに居場所のあるお父さん
     9.広瀬惟然または種田山頭火、あるいはウチに居場所のないお父さん(その1)
     10.久保田万太郎、あるいはウチに居場所のないお父さん(その2)
     11.再々、居場所とは
     12.奥の細道、あるいは芭蕉翁の「居場所のようなもの」
     13.中世的人生観、あるいは「一期は夢…」
     14.幸せの居場所、あるいは「山のあなた」
    居場所論:総集篇 273
    ~そして「居場所としての地球」へ~
     1.地球を「居場所」にして、国家の「中和化」を
     2.「居場所的な存在」としての母親のすごさ
     3.異世代間交流の社会的装置としての路地裏
     4.「おやき」ばあちゃんたちの居場所
     5.マージャン・歌声喫茶
     6.地域における「居場所」つくりは地域を救う
    居場所論:終章篇 287
    ~居場所のために~
     1.エリートの居場所
     2.消えゆく居場所・消えゆく自由
     3.抵抗の拠点としての居場所・民主主義の拠点としてのアゴラ
     4.中・高生の居場所
     5.可児市の可児氏
     6.「空き家」をみんなの居場所に
     7.居場所つくりの名人
     8.地球へ、海へ、母へ
    あとがき 309
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    天沼 香(アマヌマ カオル)
    1950年京都生まれ。歴史人類学者、歴史家・探検家、医学博士、心理学博士。歴史人類学と社会医学の学際領域における研究・調査・叙述に従事。東京教育大学文学部史学科卒、同大学院文学研究科修士課程修了、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程修了。京都大学人文科学研究所研修員、筑波大学、愛知県立大学、東京学芸大学、明治学院大学等、各大学非常勤講師、ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員、ハワイ大学客員研究員、国連地域開発センター専門委員、岐阜大学医学部研究生、東海女子大学教授、文学部長、同大副学長、学長補佐、東海学院大学大学院教授等を経て、現在、日本薬科大学非常勤講師、セントポール国際大学大学院(米国法人)終身教授
  • 著者について

    天沼 香 (アマヌマ カオル)
    1950年 京都生まれ。
    歴史人類学者、歴史家・探検家、医学博士、心理学博士。
    歴史人類学と社会医学の学際領域における研究・調査・叙述に従事。
    東京教育大学文学部史学科卒、同大学院文学研究科修士課程修了、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程修了。
    京都大学人文科学研究所研修員、筑波大学、愛知県立大学、東京学芸大学、明治学院大学等
    、各大学非常勤講師、ブリティッシュ・コロンビア大学客員研究員、ハワイ大学客員研究員、国連地域開発センター専門委員、岐阜大学医学部研究生、東海女子大学教授、文学部長、同大副学長、学長補佐、東海学院大学大学院教授等を経て、現在、日本薬科大学非常勤講師、セントポール国際大学大学院(米国法人)終身教授。

    主な著書
    ある「大正」の精神、「頑張り」の構造、日本人と国際化、団塊世代の同時代史(以上、吉川弘文館)
    名古屋のルネッサンス、君がそでふる、女子大生考現学、「男と女」の構図(以上、海越出版社)
    日本史小百科・近代〔家族〕、父と子のフィールドノート(以上、東京堂出版)
    天沼香の

居場所の力―胎内から地球まで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:第三書館
著者名:天沼 香(著)
発行年月日:2016/09/15
ISBN-10:4807416170
ISBN-13:9784807416172
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:18cm
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