評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 [単行本]
    • 評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 [単行本]

    • ¥7,150215 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009002650104

評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 [単行本]

価格:¥7,150(税込)
ゴールドポイント:215 ゴールドポイント(3%還元)(¥215相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2016/10/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    革命勃発時のパリに生き、スタール男爵の妻となったジェルメーヌ―彼女は並々ならぬ情熱で革命に参画し、卓越した政治論を残した。独裁に抗いながら個人の自由を求めつづけたスタール夫人の知的営みとその生涯を、著作の綿密な分析を通して跡づける「知性の評伝」。「近代ヨーロッパ」を問い直す、比類なき挑戦の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 生い立ち―ルイ十六世の大臣ネッケルの娘―一七六六~八九年(母の秘蔵っ子
    啓蒙の世紀と女たちのサロン ほか)
    第2章 革命とサロンのユートピア―一七八九~九五年(王権の失墜
    スタール夫人のサロン(第一期) ほか)
    第3章 政治の季節―一七九五~一八〇〇年(選択としての共和主義―『国内平和についての省察』(一七九五年執筆、死後出版一八二〇年)『情念論』(一七九六年)
    総裁政府とスタール夫人のサロン(第二期) ほか)
    第4章 文学と自由主義―一八〇〇~一〇年(革命の終結と独裁者ボナパルト
    『文学論』(一八〇〇年)―「新旧論争」から「南と北の文明論」へ ほか)
    第5章 反ナポレオンと諸国民のヨーロッパ―一八一〇~一七年(宗教と哲学とロマン主義―到達点としての「精神の昂揚」
    亡命者としてヨーロッパを見る―『追放十年』(死後出版一八二〇年) ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    工藤 庸子(クドウ ヨウコ)
    1944年浦和生まれ。1969年東京大学文学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科教授(地域文化研究)、放送大学教授をへて現在、東京大学名誉教授
  • 出版社からのコメント

    独裁に抗い、個人の自由を希求した知的営みと激動の生涯を、著作の綿密な分析を通して跡づける「知性の評伝」。
  • 内容紹介

    革命勃発時のパリに生き,スタール男爵の妻となったジェルメーヌ――彼女は並々ならぬ情熱で革命に参画し,卓越した政治論を残した.独裁に抗いながら個人の自由を求めつづけたスタール夫人の知的営みとその生涯を,著作の綿密な分析を通して跡づける「知性の評伝」.「近代ヨーロッパ」を問い直す,比類なき挑戦の書.
  • 著者について

    工藤 庸子 (クドウ ヨウコ)
    工藤 庸子
    工藤庸子:東京大学名誉教授

評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:工藤 庸子(著)
発行年月日:2016/10/27
ISBN-10:4130101315
ISBN-13:9784130101318
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:353ページ ※290,63P
縦:22cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ―フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!