だから荒野(文春文庫) [文庫]
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だから荒野(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2016/11/10
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だから荒野(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    46歳の誕生日、夫と2人の息子と暮らす主婦・朋美は、自分を軽んじる、身勝手な家族と決別。夫の愛車で高速道路をひた走る。家出した妻より、車とゴルフバッグが気になる夫をよそに、朋美はかつてない解放感を味わうが…。家族という荒野を生きる孤独と希望を描いて、新聞連載時大反響を呼んだ話題作の文庫化。
  • 出版社からのコメント

    四十六歳の誕生日、身勝手な夫と息子たちを残し、家を出た主婦・朋美。夫の愛車で気の向くまま高速をひた走る彼女を待っているのは。
  • 内容紹介

    こんなにいとも簡単に夫と息子を捨てられるとは。


    会社員の夫と、大学生と高校生の息子たちとともに東京の郊外で暮らす主婦・朋美。
    日々家庭を支えてきた苦労を理解しようともせず、夫はその場しのぎの言葉ばかり、
    息子たちは、「キモいおばさん」扱い。
    46歳の誕生日の席で、朋美を軽んじてきた彼らに対し、ついに反乱をおこす。
    身勝手でわがままな家族たちとは決別。レストランの席を立って、夫の愛車で
    高速道路をひた走る――。
    家出した妻より、車と女の住所が入ったゴルフバックが気になる夫をよそに
    かつてない解放感を味わうが、車を失い、ヒッチハイクで出会ったのは、原爆を語り継ぐ老人と青年だった。

    家族とどう生きるかの孤独と希望を描いて、新聞連載時大反響を呼んだ話題作、ついに文庫化!

    〝家族〟という荒野を生きる──。

    解説・速水健朗
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桐野 夏生(キリノ ナツオ)
    1951年、金沢生まれ。成蹊大学法学部卒業。93年「顔に降りかかる雨」で江戸川乱歩賞受賞。99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、『ナニカアル』で10年、11年に島清恋愛文学賞と読売文学賞の二賞を受賞。1998年に日本推理作家協会賞を受賞した『OUT』で、2004年エドガー賞(Mystery Writers of America主催)の候補となった。2015年、紫綬褒章を受章

だから荒野(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:桐野 夏生(著)
発行年月日:2016/11/10
ISBN-10:4167907240
ISBN-13:9784167907242
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:459ページ
縦:16cm
重量:235g
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