氷の燃える国ニッポン [新書]

氷の燃える国ニッポン [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  2013年6月に発売された『希望の現場メタンハイドレート』に著者、青山千春氏、青山繁晴氏が加筆修正して新書化する。今年に入って、青山千春氏が東京海洋大学海洋資源学部（2017年4月にスタートする新学部）の准教授に就任。さらにメタンハイドレートの実用化を訴えてきた青山繁晴氏は参議院議員となり国政に参加している。このタイミングでの新書化は、メタンハイドレートへの関心がさらなる高まりを見せていることから注目を集めることになる。
  
  序章　祖国の希望
  第一章　船舶事故がきっかけ　メタンハイドレートとの出逢い
  第二章　メタンハイドレートがもたらすのはどんな希望？
  第三章　メタンハイドレートのリアルな姿
  第四章　開発研究者は国益を考えて
  希望の現場とはなんだろう

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに―祖国再生の起爆剤
  序章　祖国の希望
  新章　希望の新展開
  第１章　船舶事故がきっかけ　メタンハイドレートとの出逢い
  第２章　メタンハイドレートがもたらすのはどんな希望？
  第３章　メタンハイドレートのリアルな姿
  第４章　開発研究者は国益を考えて
  希望の現場とは何だろう（青山繁晴）
  溶かす氷、燃やす氷―新書版あとがき（青山繁晴）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青山 千春(アオヤマ チハル)
  東京海洋大学准教授。東京都生まれ。１９７８（昭和５３）年、東京水産大学（現・東京海洋大学）卒業。結婚後１２年間育児に専念。１９９７（平成９）年、東京水産大学大学院博士課程修了（水産学）。アジア航測株式会社総合研究所、株式会社三洋テクノマリン、株式会社独立総合研究所　取締役・自然科学部長を経て、現職
  
  青山 繁晴(アオヤマ シゲハル)
  作家、参議院議員。１９５２（昭和２７）年、兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信記者、三菱総合研究所研究員を経て、２００２（平成１４）年、株式会社独立総合研究所を創立し、代表取締役社長・兼・首席研究員に就任。２０１６（平成２８）年、参議院議員に当選し、現職

氷の燃える国ニッポン [新書] の商品スペック