飛鳥時代を生き抜く―困難を克服し心豊かに [単行本]

飛鳥時代を生き抜く―困難を克服し心豊かに [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  発想の伸びやかさと行動力で幾多の苦難を克服していく主人公の足跡を、末裔である著者が丹念に追跡した、飛鳥時代の生活誌。壬申の乱で勝利を収めた大海人皇子は、天武天皇として即位し、日本は統一国家として歩み始めた。皇族の一員として成長した荒嶋は、新しい時代に、人々の生活をより豊かにするため、様々な挑戦と経験を重ねていく―。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  表米親王と息子達
  生活基盤を整える
  荒嶋が狩猟に用いる短弓
  冬を暮らす
  狩猟で得た毛皮
  鹿と狐との出合い
  秋の大雨
  山岳路を旅して飛鳥浄御原へ
  飛鳥へ入る
  和戸史の帰国〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  兎束 保之(ウズカ ヤスユキ)
  １９３７年（昭和１２年）東京生まれ。東京教育大学（現筑波大学）付属中学、高校卒業。東北大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士課程単位取得満期退学（農学博士）。１９６６～１９６８年第一製薬株式会社研究員（醗酵研究所）。１９６８～２００２年山梨大学工学部助教授、同教授を経て、同名誉教授。２００２～２００７年放送大学山梨学習センター所長。１９９３年日本醸造協会技術賞。１９９９年南陽理工学院（中国河南省）名誉教授

飛鳥時代を生き抜く―困難を克服し心豊かに [単行本] の商品スペック