戦後的思考(講談社文芸文庫) [文庫]
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戦後的思考(講談社文芸文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2016/11/14
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戦後的思考(講談社文芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    一九九五年、戦後五十年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者の『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。“戦後的思考”とは何か。戦前と戦後を繋ぐものとは?今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、二十一世紀に再度問う。解説・東浩紀。
  • 目次

    第一部 戦後的思考とは何か
    I 一九九七年の「歴史主体論争」──日本・ドイツ・韓国
    第二部 戦前──誤りをめぐって
    II 罪責感を超えるもの──吉本隆明「転向論」の意味
    III 戦争体験の世界性──『戦艦大和ノ最期』と「大衆の原像」
    第三部 戦後──私利私欲をめぐって
    IV 市民と公民のあいだ──アーレント・ヘーゲル・マルクス
    V 私利私欲と公的なもの──ルソーからドストエフスキーへ
    第四部 戦前と戦後をつなぐもの
    VI 天皇と戦争の死者──昭和天皇VS三島由紀夫

    あとがき
    著者から読者へ
    年譜
    著書目録
  • 出版社からのコメント

    日本の戦前と戦後はなぜ「つながらない」のか。ルソーから三島由紀夫まで、緻密な分析と真摯な思考から生まれる、スリリングな論考。
  • 内容紹介

    1995年、戦後50年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者たちの『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。「戦後的思考」とは何か。戦前と戦後はなぜ「つながらない」のか? 今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、21世紀に再度問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加藤 典洋(カトウ ノリヒロ)
    1948・4・1~。文芸評論家。山形県生まれ。1972年、東京大学文学部卒。国立国会図書館勤務を経て、86年、明治学院大学助教授。90年、同教授。2005年、早稲田大学教授、現在、同大学名誉教授。85年、『アメリカの影』で文芸評論家としてデビュー。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞受賞。98年、『敗戦後論』で伊藤整文学賞受賞。04年、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』で桑原武夫学芸賞受賞

戦後的思考(講談社文芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:加藤 典洋(著)
発行年月日:2016/11/10
ISBN-10:4062903288
ISBN-13:9784062903288
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:573ページ
縦:15cm
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