わたしはこうして執事になった [単行本]
    • わたしはこうして執事になった [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002660835

わたしはこうして執事になった [単行本]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:白水社
販売開始日: 2016/11/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

わたしはこうして執事になった [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    華麗なる時代の最後の輝きの日々―執事には誰がどんな経験をへてなるのか。執事になった人なれなかった人、貴族の大邸宅や在米イギリス大使館に勤めた五人が語る、笑いと苦労、時に涙の職業人生。『おだまり、ローズ』の著者がおくる、男性使用人の世界。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 プロローグ
    2 ゴードン・グリメット
    3 エドウィン・リー
    4 チャールズ・ディーン
    5 ジョージ・ワシントン
    6 ピーター・ホワイトリー
    7 エピローグ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハリソン,ロジーナ(ハリソン,ロジーナ/Harrison,Rosina)
    1899年、イギリス・ヨークシャーに、石工の父と洗濯メイドの母の長女として生まれる。1918年、18歳でお屋敷の令嬢付きメイドとしてキャリアをスタート、1928年にアスター子爵家の令嬢付きメイドとなり、同年、子爵夫人ナンシー・アスター付きメイドに昇格する。以後35年にわたってアスター家に仕えた。1989年没

    新井 潤美(アライ メグミ)
    東京大学大学院博士課程満期退学(比較文学比較文化専攻)。上智大学文学部教授。学術博士

    新井 雅代(アライ マサヨ)
    津田塾大学学芸学部国際関係学科卒
  • 出版社からのコメント

    執事には誰がどういうキャリアを経てなるのか。大貴族や英国大使館の名執事からドロップアウト組まで5人が語る、笑いと苦労の年月。
  • 内容紹介

    華麗なる時代の最後の輝きの日々
     登場するのは、『日の名残り』の主人公のモデルといわれる「クリヴデンのリー卿」ことアスター子爵家のエドウィン・リー、ニューヨークの英国大使館執事を務めた「執事の王子」チャールズ・ディーンら業界の名執事たちに、途中で他業界へ移ったひとりを加えた5人。
     彼らはみな、18世紀後半~第二次大戦前のイギリスで、地方の労働者階級の家に生まれて10代前半から働きはじめ、それぞれ異なるキャリアをへて執事への道を歩む。執事になってからの、大邸宅の日常や豪華な大イベントを取り仕切る責任者としての、驚くような仕事内容と、責任にともなう孤独な立場。チャーチル首相や王家の人々との関わり。そして、20世紀社会の激変に翻弄されながら、華麗な貴族の時代の終わりを目の当たりにする哀しみ……。華やかなまま引退する者もいれば、悲運に見舞われた雇用主一家にあくまで忠義を尽くす者、〝旧時代の雇い主〟の要求と〝新時代の部下〟という現実の板ばさみになって苦しむ者など、その結末はさまざまだ。
     5人それぞれが一人称で語る人生の物語は、楽しい読み物であると同時に、20世紀イギリス史の貴重な記録である。
  • 著者について

    ロジーナ・ハリソン (ハリソン)
    1899年イギリス、ヨークシャーに、石工の父と洗濯メイドの母の長女として生まれる。1918年、18歳でお屋敷の令嬢付きメイドとしてキャリアをスタート、1928年にアスター子爵家の令嬢付きメイドとなり、同年、子爵夫人ナンシー・アスター付きメイドに昇格する。以後35年にわたってアスター家に仕えた。1975年に『おだまり、ローズ――子爵夫人付きメイドの回想』、76年に本書を刊行、1989年没。

    新井 雅代 (アライ マサヨ)
    津田塾大学学芸学部国際関係学科卒。訳書はピクネット『トリノ聖骸布の謎』、ウーリー『オークションこそわが人生』(以上、白水社)ほか。

    新井 潤美 (アライ メグミ)
    上智大学文学部英文学科教授。著訳書は『階級にとりつかれた人びと――英国ミドル・クラスの生活と意見』(中公新書)、『不機嫌なメアリー・ポピンズ――イギリス小説と映画から読む「階級」』(平凡社新書)、『執事とメイドの裏表――イギリス文化における使用人のイメージ』(白水社)ほか。

わたしはこうして執事になった [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ロジーナ ハリソン(著)/新井 潤美(監修)/新井 雅代(訳)
発行年月日:2016/12/05
ISBN-10:4560095272
ISBN-13:9784560095270
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:369ページ
縦:20cm
その他: 原書名: GENTLEMEN'S GENTLEMEN:FROM BOOT BOYS TO BUTLERS〈Harrison,Rosina〉
他の白水社の書籍を探す

    白水社 わたしはこうして執事になった [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!