パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈9〉最後の神〈5-上〉(静山社ペガサス文庫) [新書]

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈9〉最後の神〈5-上〉(静山社ペガサス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  パーシーの１６歳の誕生日まであと７日、オリンポス山と破滅に追いこむため、クロノスの大軍がニューヨークへ押しよせる。そのころ、ポセイドンの海の王国も怪物からの攻撃を受け、予断を許さない状況に―神々すべてを巻き込んだ戦いがはじまる！現代のアメリカを舞台にギリシャ神話の神々や怪物が登場する、新感覚ファンタジー「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズ９。小学中級より。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  リオーダン,リック(リオーダン,リック／Riordan,Rick)
  １９６４年、米テキサス州サンアントニオ生まれ。『ビッグ・レッド・テキーラ』（小学館）でシェイマス賞、アンソニー賞。『ホンキートンク・ガール』（小学館）でアメリカ探偵作家クラブ賞（エドガー賞）最優秀ペーパーバック賞を受賞
  
  金原 瑞人(カネハラ ミズヒト)
  １９５４年、岡山市生まれ。法政大学教授。翻訳家
  
  小林 みき(コバヤシ ミキ)
  １９６８年生まれ。英米文学翻訳家

• 出版社からのコメント

  パーシーが16歳を迎える運命の日まであと一週間。クロノスはオリンポス山を破壊するため、怪物の軍隊をニューヨークに派兵する。

• 内容紹介

  パーシーの16歳の誕生日まであと一週間。レイチェルとドライブを楽しんでいたパーシーのもとに、ヘパイストスコテージのリーダー・ベッケンドルフが現れ、ついにタイタン族との戦いのときがきたことを知らせる。ふたりはタイタン族の王クロノスが乗る戦艦プリンセス・アンドロメダ号に忍び込むが、運悪く怪物に捕まってしまう。ベッケンドルフは自らを犠牲として、爆薬のスイッチを押し船を爆破する。その衝撃で海に落ちたパーシーは、タイソンと海神ポセイドンに助けられるが、海の王国も危機にさらされていた。そして、ついに神託が告げる大予言の内容が明らかになるーー。
  ＜ビックスリーのハーフの子、困難を乗り越え十六歳を迎え＞
  ＜世界は永遠の眠りにつく。英雄の魂を呪いのナイフが貫く＞
  ＜ひとつの選択が彼の生涯を終わらせ、オリンポスの存続か壊滅かを決定する＞
  大予言がさす英雄とは、一体誰なのか？　感動の最終巻！

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々〈9〉最後の神〈5-上〉(静山社ペガサス文庫) の商品スペック